「今日も災害の速報が流れてきた。
もし今、災害があったら何も準備してないから心配だ・・・」
とても心配ですよね。その気持ちは皆さんも私も同じです。
「食料」とかは、私が幸いにも(?)面倒くさがり屋という事もあって、インスタント食品やレトルト食が多少あるから大丈夫そうです。
でも、もし「水道・ガス・電気」とか止まったらとても困りますよね。
インフラ関係ってどれぐらいの間止まるんでしょうか?
また、止まった時の為に何を用意しておくのが良いのでしょうか。
調べた内容を下記に記しておきます。
最初にお伝えしますと「水道・ガス・電気」の中でも、「電気」をバックアップできる商品を確保できずに困っている人が多い事がわかりました。
今回、その「電気」のバックアップができる「防災非常用蓄電池」を扱っている会社を見つけましたのでご紹介します。
*簡単な説明とWebサイトのリンクを書いておきますので、是非とも活用してください。
防災の備え:ライフライン関係 これが困るので用意
一般的にライフライン関係が【災害時から復旧する時間の目安】は下記の通りと言われています。
【必要な量】と【事前に備えておいたほうが良いもの】も書いておきます。
ぜひ参考にして今のうちに備えておいてください。
水道
【復旧までの時間目安】 | 3日~3週間程度 |
【必要な量】 | 最低2リットル/一日 |
【事前に備えるもの】 | ペットボトルの買い置きで対処 |
「水」は、復旧するまで3日~3週間程度かかると言われています。
✅ 最低限必要なのが飲料水なのでその分は確保しましょう。
✅ その次は、食事調理用(カップラーメン、インスタント味噌汁などに注ぐ分)の為の水。
✅ 忘れがちですがトイレなどを流す分も結構必要となるので注意が必要です。
そうなると、飲料水関係はペットボトルの箱買いで買い置き。
トイレ関係は、普段お風呂の残り水などを溜めておくことが必要ですね。
ガス
【復旧までの時間目安】 | 1週間~5週間程度 |
【必要な量】 | ガスコンロ・お風呂・シャワーなどで使われる場合が多い |
【事前に備えるもの】 | カセットコンロなどで代用 |
「ガス」は災害規模や住宅密集性にもよりますが、復旧まで1週間~5週間程度とかなりの時間が必要になるライフラインです。
✅ カセットコンロのボンベが約3時間/1本目安です。
最低限、「食事を作る」「暖を取る」ために使うのであればカセットコンロのボンベ数十本程度は用意しておけば安心かもしれません。
電気
【復旧までの時間目安】 | 当日~1週間程度 |
【必要な量】 | 照明・暖房・冷房・スマートフォン |
【事前に備えるもの】 | 蓄電池を推奨 |
「電気」は数日中で使用できるようになると言われています。
その為、軽視しがちですが、
「真っ暗」「寒い」「暑い」「情報が見れない」「連絡が取れない」
のが一晩でもあると不安ですし、最悪命の危険性もあるかもしれません。
最低限、電気は
✅ 夜の間、照明が就く程度
✅ 通信手段や情報収集用にスマートフォンが充電できる程度
を確保できれば良いと思います。
ただ、「電気のバックアップを自宅に備える」のは難しく、「蓄電池」とかを用意しておく必要があります。
色々調べる中で、どのライフラインも大切なのが分かりましたが、その中でも「電気」関係のバックアップは意識して用意しなければいけないと感じています。
実際:災害発生後の電気の復旧は3~6日
今までの災害発生から実際に「電気」が復旧した時間がどれぐらいか参考にして備えてください。
2011年3月 | 東日本大震災 | 99%解消まで | 約6日 |
2018年7月 | 西日本豪雨 | 99%解消まで | 約4日 |
2018年9月 | 関西台風21号 | 99%解消まで | 約5日 |
2018年9月 | 中部台風24号 | 99%解消まで | 約3日 |
2019年9月 | 台風15号 | 99%解消まで | 約5日 |
実際の災害発生時では、やはり3~6日かかっている事が分かります。
その間の「電気を備蓄」する目的では「防災非常用蓄電池」が向いていると言えます。
「防災非常用蓄電池」1台で使える目安
一番小さいポータブルの「防災非常用蓄電池」の一台で使える目安が下記となります。
【スマートフォン】 | 約60回充電可能 |
【テレビ】 | 約3時間使用可能 |
【ノートパソコン】 | 約5時間使用可能 |
【LED電球】 | 約100時間使用可能 |
後は、併用して「太陽光パネル」を使って「繰り返し充電」すれば何日でも使えるので安心ですね。
【災害前にあったらよかったと思うもの】
第一位 モバイルバッテリー
第二位 ろうそく・ランタンなどの灯り
第三位 自家用発電機
第四位 電池
第五位 食料・水
なるほど。上位5つのうち4つの要望に応えていますね。
「防災非常用蓄電池」があるとほとんどの災害対策が出来ると言う事なんですね。
「防災非常用蓄電池」をおすすめしたい人
マンションに住んでいる人
マンションに住んでいる人には特におすすめです。
災害時、「電気」はマンション一棟まるまる落ちます。
復旧もマンション全ての点検後となりますので、時間がかります。
自分の部屋の「電気」を確保するのに、室内型の「防災非常用蓄電池」は向いています。
店舗やオフィス、病院などのオーナー
自分の店舗やオフィスを経営している人、病院のオーナーなどにもおすすめです。
様々な備品の電源確保のためにも、「電気」はとても重要です。
「お客様」「従業員」の安全の確保のためにも、室内型の「防災非常用蓄電池」は事前に用意しておいたほうが良いでしょう。
「防災非常用蓄電池」サイト|リンク
「災害時」に最も役に立つと言われている「防災非常用蓄電池」のサイトを紹介します。
内容を確認して事前準備を行いましょう。
防災に活躍!大容量でコンセント使用可能な「Jackeryポータブル電源」
大型の台風や水害、地震など、季節を問わず災害は突然やってきます。
停電して暗い中、土砂やがれきで荒れた街中、復旧するまでどんな物が必要か、ご存知でしょうか?
必要なのは、食料や水だけではありません。
あなたの大切な家族や従業員を守る準備、できていますか?
蓄電池があれば、最低限の電力を確保できます。
内容 | 災害が多くなってきている中、各地で大規模停電になることも最近では頻発しています。 そんな中、必要最低限の電気が場所を問わず確保できます。 今まで工事が必要だった蓄電池ですが、ポータブル蓄電池なら届いたその日から使用可能です。 |
おすすめポイント | ✅ 日本仕様の100V ✅ 安全認証済み ✅ 二年間製品保証 ✅ 目的・用途で選べる4容量 240Wh〜2000Wh |
お得な情報★ | ✅ 無料配送 |
さすが専門の製品だけあって「耐久性」「保証」など信頼度が高いです。
備えておくと安心ですね。
最後に:まずは電源確保で「あんしん」を得る
いかがでしょうか。
水害・台風などの異常気象、地震の多発など災害は私たちの身近に迫ってきています。
もし都市部でも災害が起きれば、あっという間に自分や家族の生命が危ぶまれる時代になってます。
もし一瞬にしてインフラ関係が無くなる事を考えるととても不安です。
その中でも「電気」が止まると一瞬にして不安が襲ってきますからね。
通常、「電気」については、とにかく「普及まで待つ」しかありません。
その時を回避するためにも、この機会に最適な防災グッズを用意しとくのは必要だと思います。
お互いに毎日を安心に暮らすためにも、この記事が少しでも参考になれば幸いです。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。