「車の免許って取得まで時間がかるので面倒・・・」
「どうせ取得するなら春休みや夏休みを使ってとにかく短期間で取りたい!」
実はこういう方が世の中にはけっこう多いそうです。
そりゃそうですよね。
普通に教習所に通っても2~3か月、下手すると半年かかるなんてこともザラだそうです。
そういう人達ってどういう風にして免許を短期間で取得しているのでしょうか。
実は、そういう人は「合宿免許」で運転免許を取っています。
*「合宿免許」は、地方の自動車学校に泊まり込みで毎日教習が受けれる「短期集中型の教習」スタイルです。
実は何を隠そう私も「合宿免許」で運転免許を短期間(2週間)で取得しました。
この記事では、短期間で免許が取得できる「合宿免許」についての内容、良かった点や悪かった点をお書きします。
あとは、実際の「合宿免許受付センター」サイトを確認するためにもリンクを最後に付けときたいと思います。
「早く見たいので、そのサイトを教えてほしい」という人は、下記リンクで直接「合宿免許受付センター」サイトを覗いてみてください。
合宿免許の内容ってどんなの?
「合宿免許」ってどんな内容なの?
「合宿免許」は、短期間で無理なく法定上の受講可能なスケジューリングされた教習を行うのに適しています。
ちなみに「合宿免許」って言葉だけで判断すると、古い時代の根性で乗り切る教習と宿泊先はうす暗く狭い寮に詰め込まれるようなイメージ?があるかもしれません。(私だけ?)
でも、今の時代の「合宿免許」ってとてもオシャレになっています。
女性一人で行くとしても「週末旅行に行くついでに受けようかしら」ぐらいの感覚。
本当に今の「合宿免許」は旅行感覚で申し込みしてもいいかもしれませんね。
旅行感覚? 合宿免許の教習ってどこで受けるの?
そういえば、合宿免許の教習ってどこで受けれるの?
合宿免許の教習場所はだいたいは、地方の自動車学校となります。
とにかく受けれる場所が多くてビックリしますね。参考に書いておきます。
東北
陸前高田ドライビングスクール
遠野ドライビングスクール
平泉ドライビングスクール
山形最上ドライビングスクール
マツキドライビングスクール 米沢松岬校
マツキドライビングスクール太陽校
マツキドライビングスクール さくらんぼ校
マツキドライビングスクール 村山校
マツキドライビングスクール 長井校
能代モータースクール
第二北部自動車学校
秋田北部自動車学校
鶴岡自動車学園
湯本自動車学校
南湖自動車学校
関東
大宮自動車教習所
友部自動車学校
海上(うなかみ)中央自動車教習所
かごはら自動車学校
那須自動車学校
さくら那須モータースクール
宇都宮岡本台自動車学校
甲信越
都留自動車教習所
上野原自動車教習所
マツキドライビングスクール新潟西しばた校
水原自動車学校
白根中央自動車学校
新潟関屋自動車学校
田上自動車学校
大町自動車教習所
南信州天竜自動車学校
MAXドライビングスクール千曲
つばめ中央自動車学校
北陸
敦賀自動車学校
大野自動車学校
小浜自動車学校
こまつ自動車学校
東海
すその中央自動車学校
静岡県セイブ自動車学校
掛川自動車学校
関西
マジオドライバーズスクール和歌山校
中国
山陰中央自動車学校
日本海自動車学校
鳥取県東部自動車学校
安来ドライビングスクール
松江・島根自動車学校
備南自動車学校
四国
観音寺自動車学校
宿毛自動車学校
九州
マジオドライバーズスクール鹿児島校
中球磨モータースクール
共立自動車学校・江迎
共立自動車学校・大野
共立自動車学校・日野
旅行に行くつもりで、観光地や温泉がある地方の教習所を選んでみるのもアリかもしれませんね。
合宿免許申込時:料金はどこまで含まれているの?
合宿免許の費用に含まれるものはおおよそ下記の4つです。
①全教習費用(検定料も含む)
②宿泊費用
③食事(1日3食)
④往復交通費
①全教習費用(検定料も含む)
教習に必要な費用がもちろん入っています。
「自動車教習所で必要な費用」として「入学金」「学科教習料金」「技能教習料金」「技能検定料(修検および卒検)」の一般的な教習の全費用が含まれています。
注)ただし、「仮免許試験受験手数料」や「仮免許証交付手数料」だけは費用に含まれていないので、別途現金を用意しておく必要があります。
②宿泊費用
宿泊費用ももちろん入っています。
教習所が準備する「宿泊施設」に泊まれます。
「単身で」「友達と」「グループで」や、「なるべく安く相部屋」「静かに過ごす1人部屋」など選べる内容も多種多様になっています。
注)相部屋は長期間になってくるとテレビやスマホなどの音や明かりでお互い遠慮しがちになるので、できれば「シングルルーム」をおすすめします。
③食事(1日3食)
食事代金も全食入っているので安心です。
「食事」についても、教習期間(2週間程度)の朝・昼・晩の3食が全て入っています。
食事の心配はないですね。
注)「食事なし激安プラン」とかをチョイスすれば激安の分、食事は含まれないので注意!
④往復交通費
合宿先までの交通費も入っているところが多いです。
まず自宅から地方の教習所に行くとなれば、結構な「交通費」が発生します。
もちろん教習期間が終了して、自宅に帰る「交通費」も必要です。
ただ、今の合宿免許のほとんどのプランには、教習所のある地方までの「交通費」が全額、もしくは一部(上限2~3万円まで)含まれているようです。
注)遠方からの参加でなければ、交通費込みがほとんどだと思いますよ。
申し込み前には、それぞれの項目をきちんと「チェック」しておきましょう。
「合宿免許費用」全て込み金額なのになんで安いの?
「合宿免許費用」⇒(①自動車教習所の費用 ②宿泊先 ③食事代 ④交通費)がすべて込み。
これだけの費用が込みって、何でこんなに「合宿免許費用」安くできるんでしょうか?
どうやら「合宿免許」が安い理由は、「地方」の教習所を効率よく使ってもらう仕組みができていることで集客率が高くなる=コストが下がるという部分があるようです。
▶ 地方で教習するため「安い」
「地方」であるが故の大きなメリットがあります。
それは、地価の安さと物価の安さです。
この2つにより、地価が安い教習所と宿泊施設が利用できる事で、価格を抑えています。
また、宿泊時の食事についても食品等の物価が低い事で、安くて良質な食事を提供できる仕組みとなっています。
▶ 利用者が常に回転するため「安い」
約2週間程度で卒業できる「合宿免許」という特性を生かし、利用者のスケジュールを効率よく回転させる「回転率」が高いのも安く設定できる理由の一つです。
「回転率」が高い事で利益が出る商売となるので、もし安い教習費用で設定したとしても人が集客できる事で、結果として回転率を維持出来ることになるのです。
▶ 教習所の利用を常に埋める事ができるため「安い」
「合宿免許」なら、教習所側でも空き時間を少なくするスケジュールを組めることで、効率の良い教習が行えるため教習指導員などの人件費にも無駄が出にくくなります。
効率の良いスケジュールを組める分、利用者にも安価な教習費用が還元されていると言えます。
とてもありがたい。「安くなる」に越したことはないですしね。
実際の教習所のスケジュールはこんな感じです
教習所のスケジュールは、だいたいこんな感じです。
https://www.menkyo-takumi.com/header/schedule/より引用
もちろんですがスケジュールは結構詰まっています。
一日で教習に使う時間は、学科・実技合わせて5時間ぐらいですね。
時間空いた時には私はこんなことしてましたよ。
▶ 半日以上時間が空く時は、街中や近所を散歩したりで割と楽しめました。
▶ 2~3時間ほどの空き時間なら、教習所の娯楽室とかでマンガとか読んでました。
▶ 一日丸々空く休養日があります。そんな時には地方名所の観光ツアーとかオススメですね。
「合宿免許」の良かった点・悪かった点
「合宿免許」の良かった点・悪かった点は下記のとおりです。
でも、とにかく「こんなに短期間で教習が終わる」のはうれしい限りですね。
最短取得「合宿免許受付センター」サイト|リンク
お書きした通り、たくさんの教習所が日本全国にあります。
下記のようなサイトを使えば、自分の条件や要望に合う場所は簡単に見つかります。
▶免許取るなら、「合宿免許受付センター」。
▶日本全国の格安、割安な自動車教習所を紹介されています。
▶合宿免許受付センターならば格安で運転免許取得できます。
▶日本全国の教習所の中からお好きな場所を選ぶことができます。
提携先 | 全国50校以上 |
おすすめポイント | ✅ 日本各地にある自動車運転免許の教習所が案内されています。 ✅ 様々な割引プランが多く魅力的。 ✅ 最短14日での卒業も可能。 ✅ 追加料金一切なしの安心プランもあり 〇 |
お得な情報★ | 割引が充実しているのでうまく使いましょう!(一例) ✅ 早割り 5,000円引き ✅ 学割 3,000円引き ✅ グループ割り 5,000円引き うまく組み合わせれば13,000円引き!ってこともあるかも。 〇 |
実際にWebサイトで確認して自分の希望に合う教習先を確認する事をおすすめします。
教習所の雰囲気や宿泊施設の充実度はどうかなど不明点の確認をしておくことで、間違いなく楽しい合宿免許ライフが送れます。
最後に:「素敵な車ライフ」が送れますように
いかがですか。
「合宿免許」という選択をすることで、「素敵な車ライフ」は早く近づいてきます。
山へ行ったり、海へ行ったり、時にはあてもなくただ走る。
それだけで楽しいんです。
とにかく免許を取るための教習なんて、さっさと済ませるに越したことはないですよね。
もし少しの時間があるならば、短期間で集中して運転免許が取れる「合宿免許」で取りませんか。
この先、互いに「素敵な車ライフ」で楽しい毎日を過ごしましょう。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。