自分が思うよりも深いのが「スポーツ漫画」。
登場人物に何かを教えられる。できればそんな漫画が読みたいですね。
本当におすすめしたい「スポーツ漫画」とは、読んでいるうちに何故か心が熱くなる。
そんなキャラクターがいる漫画なのではないでしょうか。
そんな「スポーツ漫画」の中で人気が高い漫画を5タイトルご紹介したいと思います。
今回、YouTube番組「ほんタメ」の中で個人的におすすめ「スポーツ漫画」5選の紹介がありましたのでそちらを記述していきますね。
YouTube番組「ほんタメ」の中では、タメになる「本」(漫画や小説など)を紹介しています。
改めて番組内でやっていた内容を書き記しましたので、興味あるタイトルや内容があればAmebaマンガリンクから検索して読んでみるのもいいかもしれませんね。
また手元に「紙の単行本」を残しておきたい漫画は絶版本にならないうちに購入しときましょう。
どんな漫画の読み方するのがお得?
参考に【私の最強の漫画入手ルーティーン】をお書きしておきます。
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最良の入手方法としては、【無料試し読み】⇒【マンガアプリで購読】⇒【単行本まとめ買い】の段階を経て漫画を楽しむのが一番いいと思います。
それでは、個人的におすすめ「スポーツ漫画」5選 どうぞ。
「心を奮い立たすスポーツ漫画」 5作品を紹介
学校の部活を見ていると、みんなものすごい努力していて「すごいわぁ・・・」ってなってました。
自分の部活も終わり学校から帰ったあとに、忘れ物に気付き夜の学校に戻ってみると、まだコツコツと練習している同級生がいたりする。
どうみても100点の人が300点の努力をする「スポーツ漫画」。そんな漫画に惹かれてしまいますよね。
①『黒子のバスケ』
誰を「主役」と言っていいのか迷うぐらい「登場人物が魅力的」な漫画。
作者 | 藤巻忠俊 |
雑誌名 | 「週刊少年ジャンプ」集英社 |
リリース | 2013年 |
内容 | 全30巻。 『黒子のバスケ』は、藤巻忠俊による日本の漫画作品。 |
あらすじ | 火神大我が入学先の誠凛高校バスケ部で出会ったのは、黒子テツヤという超地味な少年。 存在感も無さ過ぎる黒子に幻滅する火神だったが、実は彼は「キセキの世代」と言われた伝説の最強チームのメンバーで…。 |
黒子のバスケ完走しました(2週目)スラムダンクも良いけど黒子のバスケも読んで欲しいバスケ漫画です。 pic.twitter.com/Jo2l7PfLbf
— はらちゃん@こうはい (@kouhai105) February 1, 2023
黒子テツヤという中学のバスケ界で「幻のシックスメン(6人目)」と言われている選手が高校生となって誠凛高校バスケ部に入部する。
そこで出会った火神大我というアメリカ帰りの大型ルーキーと出会って2人で全国優勝を目指すというこの漫画のストーリーがしびれる。
黒子というのは影の存在。影と言うのは光あっての影。光が火神なのか。
その火神くんと黒子くんのライバルと言われる5人の天才。
この5人の絡みがストーリーを大きく膨らませている。
全てが見どころだらけのこのバスケ漫画「黒子のバスケ」、ぜひ読んでみて下さい。
②『ブリザードアクセル』
【「七つの大罪」の作者が描いたフィギュアスケートの漫画】
作者 | 鈴木央 |
雑誌名 | 「週刊少年マガジン」講談社 |
リリース | 2018年 |
内容 | 全6巻。 『ブリザードアクセル』は、鈴木央による日本の漫画作品。 |
あらすじ | 北里吹雪、中学1年生。みんなに注目して欲しくてケンカ100連勝を達成したけど、誰もオレを見てくれねぇ…。 そんな時、出会ったのがフィギュアスケートだった!。 思いっきりジャンプした瞬間、オレは生まれて初めて注目されたんだ。 だからオレは、始めるのが遅すぎると言われても、フィギュアをやりてえ。 そして世界中のみんなに見てもらいてえんだ。 |
4回転半とか聞くと5回転半跳ぶインフレ漫画のブリザードアクセル読みたくなっちゃう。 pic.twitter.com/zBjl5QAkca
— ライフガ—ド⚡️ (@minpurimapi) February 11, 2022
優秀な兄を持つ主人公。両親にも期待されていない。そんな主人公北里吹雪は、遊びで滑ったフィギュアスケートで初めて4回転半ジャンプを飛んでしまう。
その瞬間、全く自分に興味を持たなかった他人が「君、すごいね」と注目してくれた。
ずっと欲しかった「注目」「喝采」を浴びてフィギュアスケートにのめり込んでいく。
優雅なところばかりが目立つ競技だがしんどい部分も多い。それを見せずに美しく踊りきる。
そんな努力の内側もみせるこの作品「ブリザードアクセル」。
鈴木央先生の迫力ある絵柄も楽しみながらぜひ読んでみてください。
③『エア・ギア』
これもれっきとしたスポーツ漫画?です。小型モーター付きのインラインスケートの漫画「エア・ギア」。
作者 | 大暮維人 |
雑誌名 | 「週刊少年マガジン」講談社 |
リリース | 2008年 |
内容 | 全37巻。 『エア・ギア』は、大暮維人による日本の漫画作品。 |
あらすじ | 自由に空間を駆けるインラインスケート、A・T(エア・トレック)を使い、街を疾走する暴風族(ストームライダー)たち。 A・Tチーム髑髏十字軍(スカルセイダース)が夜の街を席捲していた。 東中(ヒガチュー)最強のベビーフェイス・イッキは、髑髏十字軍の罠に落ちるが、リベンジのため、幼なじみのリンゴ達の誘いのままA・Tを手にした。 憧れの空へ、誰よりも高く、迅く、そして強くなるためにイッキは跳ぶ。 鬼才、大暮維人が描くハイスピードストリートアクション。 |
久しぶりにエアギア読みてえ、休みに漫画喫茶いくか pic.twitter.com/1DfDZZc5jw
— ぴっぷぼーい (@fooooondack) August 15, 2023
小型モーター付きのインラインスケートを使っておこなう競技「パーツ・ウォウ」。
この漫画「エア・ギア」は一見すると、ただの不良のダークな世界の漫画のように思われがちだが、実際には厳密なルールが敷かれたアマチュアスポーツとして発展している競技です。
それが大暮維人先生の描く細かいキレイな描写とかわいい女の子、カッコいい男の子の絵が多くの漫画ファンの心を掴んでいる。
この漫画は若い頃の「中二病」のあこがれを全て詰め込んでいる。そんな漫画です。
④『あひるの空』
何ごとも「まずやってみないと結果が出ない」事をわからせてくれるそんな漫画。
作者 | 日向武史 |
雑誌名 | 「週刊少年マガジン」講談社 |
リリース | 2004年 |
内容 | 既刊50巻。 『あひるの空』は、日向武史による日本の漫画作品。 |
あらすじ | 車谷 空、15歳。身長は149cmと低めだけど、バスケが大好き。 入学したばかりの高校でもバスケ部に入部しようと張り切るものの、そこにいたのは学校をしきる凶悪な双子とその仲間達。 こんな部で、空はバスケを続けることができるのか? そして、小柄な空が魅せる大きな翼とは。 |
あひるの空のスラムダンクとか、黒子との違いってこういうとこかなって思ったり。
— 名無し (@mumei_5353) August 15, 2023
全部大好きなバスケ漫画だけどあひるの空が一番好き。出来ないできないって言う人にいつも思う。できないじゃなくてやれないだけってやらないだけって。 pic.twitter.com/8ZMIVOlZXC
決してバスケ向きとは思えない149cmの身長の主人公「車谷 空」。
入学した学校のバスケ部がヤンキーのたまり場化して全く機能していない。
そのバスケ部を復活させるところから始まる。
一見、天才に見える主人公。その主人公が一日に何千本もシュートを打っているのを見て
「あれっ?オレが勝手に自分で限界決めてただけ・・・?」と思うヤンキー部員。
その姿に惹かれて他の部員も努力する。
そんな素敵なスポーツ漫画がこれ「あひるの空」です。
⑤『はじめの一歩』
強いって何だろう? すでに100巻越えの【ボクシング漫画】。
答えはこの漫画を読むことでわかるかもしれない。
作者 | 森川ジョージ |
雑誌名 | 「週刊少年マガジン」講談社 |
リリース | 1989年 |
内容 | 既刊138巻。 『はじめの一歩』は、森川ジョージによる日本の漫画作品。 |
あらすじ | 「強いって、一体どんな気持ちですか?」 ドジでいじめられっ子の高校生、幕之内一歩。ボクサー・鷹村との出会いによって、拳にひそむダイナマイトパンチを呼び起こした。 プロボクサーへの夢を抱いた一歩は、鴨川ジムの入門テストに挑戦して……。 感動の大ヒット作、ボクシング巨編。 |
何度だって言うよ。漫画「はじめの一歩」の鴨川ジムの会長の言葉が刺さる。ハッキリ言うけど、努力したからって報われないことは沢山ある。成功してる人で努力してなかったって人は聞いたこともないし、会ったこともない。もしそんな人がいるなら紹介して欲しい。己に負けるな。打ち勝て。 pic.twitter.com/uEF1D9dou1
— げっか???? (@gekka_happiness) January 31, 2023
「はじめの一歩」。ボクシング漫画としては王道なストーリー。
ボクシング漫画でその王道を創り出した金字塔の漫画。
元イジメられっ子の主人公の一歩が好きな人もいれば、その周りに集まる登場人物が好きな読み手もいる。つまりこの漫画は登場人物全員が主人公になりうる漫画と言っても過言ではないと思う。
実際にボクシングで使われている「いろんな必殺技」が出てくるのもこの漫画を盛り上げるのに一役買っている。さらにボクシング好きでなくても、人間の「強さ」「弱さ」を考えることもできるキャラクターだらけなので読んでいてとても楽しめると思います。
スポーツ漫画を読んで心を奮い立たす
いかがでしょうか。
「ほんタメ」で紹介していた個人的におすすめ「スポーツ漫画」のおススメの5作品。
「普通の漫画」を読む時には、つい主人公に重きを置いてしまいますが、実は紹介した「スポーツ漫画」5作品では漫画に出てくるサブキャラからも大きな「教え」がありました。
読みながら、その主人公の行動に勇気をもらう。そんな漫画をこれからも読みたいですね。
今は、そんなマンガが読みたければ本屋に走らなくても、ネットで好きなマンガがすぐに読めるのでとても便利です。
マンガ代もネットマンガは割引率が高いので、紙の書籍と同じ金額出せば数倍の量読めるのがうれしいですよね。
おすすめする「スポーツ漫画」も面白いのですが、当然他にも色んなジャンルがあります。
リンク付けときますので、よかったらそちらの記事も読んでみてください。
きっと私やあなたの知らない「やみつき」になるマンガがあると思いますよ。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。