マンガ好きの川島さんがアメトーークの「グルメ漫画サミット」で紹介していた漫画を紹介します。
私も皆さんも同じと思いますが、「グルメ漫画で私はこれが外せない!」というものってあるでしょう。
「自分の知らない未開拓のマンガ。他のマンガ好きがおすすめするコミックを読んでみたい」と考えたことありませんか?
今回、「アメトーーク」でマンガ好きの芸人さん達がグルメ漫画の紹介をしていました。
そこで「麒麟の川島さん」さんが選んだ13作品をご紹介しますね。
その中には、麒麟の川島さんが考える「珠玉のグルメ漫画」ベスト2も含まれていますので是非ご覧ください。
マンガのセンスでは評価の高い麒麟の川島さんのおすすめのコミックを読みたい人は多いと思います。
改めて番組内でやっていたアメトーークの「グルメ漫画サミット」の内容を書き記しましたので、興味あるタイトルや内容があればAmebaマンガリンクから検索して読んでみるのもいいかもしれませんね。
また手元に「紙の単行本」を残しておきたい漫画は絶版本にならないうちに購入しときましょう。
どんな漫画の読み方するのがお得?
参考に【私の最強の漫画入手ルーティーン】をお書きしておきます。
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▶ 是非この方法で好きな漫画をゲットしてください。
最良の入手方法としては、【無料試し読み】⇒【マンガアプリで購読】⇒【単行本まとめ買い】の段階を経て漫画を楽しむのが一番いいと思います。
それでは、「麒麟 川島さんが好きなグルメ漫画13作品」どうぞ。
マンガ好きな芸人さんが選ぶ「グルメ漫画」
今回の「グルメ漫画」は下記となります。
【マンガ好きの麒麟 川島さんが選んだトータル13作品】をご紹介させていただきますね。
紹介:麒麟の川島さんが選ぶ好きな「グルメ漫画」13作品
麒麟の川島さんが選んだ「グルメ漫画」13作品がこちらになります。
① 『美味しんぼ』
作者 | 雁屋哲(原作)、花咲アキラ(作画) |
雑誌名 | 「ビッグコミックスピリッツ」小学館 |
リリース | 1983年 |
内容 | 111巻 『美味しんぼ』は、雁屋哲(原作)、花咲アキラ(作画)による日本の料理・グルメ漫画。 『東西新聞』文化部記者の山岡士郎と栗田ゆう子を主人公とし、「究極のメニュー」作りを通して様々な人々が抱える悩みを、食を通じて解決させるストーリーである。 |
あらすじ | 『東西新聞』文化部の記者である山岡士郎と栗田ゆう子は味覚のテストを合格し、同社創立100周年記念事業として「究極のメニュー」作りに取り組むことになった。 文化部のお荷物記者だった士郎と新人記者ゆう子のコンビは不安視されたが、士郎の鋭敏な味覚と広範な知識、優れた調理技術により食べ物を通じて諸問題を解決し、二人は周囲の信頼を得ていく。 しかし、美食倶楽部を主宰する美食家・海原雄山との出会いから、士郎が雄山の実の息子と判明する。 父子は母親の死をめぐる確執から絶縁しており、偶然顔を合わせる度に意地を張り合い、料理対決することになる。 |
美食ブームの火付け役となった漫画「美味しんぼ」。
実際にあるお店が漫画の中に出てくるので、「いつかは行ってみたい」と思う事が多かったなぁ。
超高級店から庶民のお店まで紹介しながら、ある時期からは料理対決をうまくストーリー展開していたのが印象的だった漫画です。
111巻で途切れたけれど、できればまだまだ続けてほしい漫画の一つですね。
②『クッキングパパ』
作者 | うえやまとち |
雑誌名 | 「モーニング」講談社 |
リリース | 1985年 |
内容 | 既刊162巻 『クッキングパパ』は、うえやまとちによる日本の青年漫画、料理漫画作品。 2014年11月時点で関連書籍の累計発行部数は3600万部を突破している。 |
あらすじ | 主人公であるサラリーマンの荒岩一味が料理を作って振る舞うストーリー。 福岡市を舞台に、主人公・荒岩一味をはじめ各キャラクターが家庭や職場や学校の人間関係の中で料理の腕を振るう。 暖かい絆で結ばれた家族、家庭的な企業における人間の暖かさ、結婚や出産や子供の成長といったほのぼのとした内容や感動的な人情話が中心となり、そこに家庭人としても企業人としても慕われている料理が華を添えるという展開をとっている。 |
最新モーニングの表紙はパパが飾っておりますー!
— クッキングパパ【公式】 (@cookingpapa_mor) May 20, 2022
お仕事帰りや週末に、書店さんでお見掛けしたらぜひー
! https://t.co/xRlB4J5poy
誰もが知っている「クッキングパパ」。モーニングでまだ連載中の大人気漫画です。
毎回、優しいストーリーと美味しそうな料理はレシピも描いていただいてるので、本当に自分で作れるのがいいですよね。
「こんな家族の中で、こんな会社の同僚と一緒に、毎日が過ごせたらいいのになぁ・・・」と思ってしまうそんな漫画に仕上がっています。
③『ミスター味っ子』
作者 | 寺沢大介 |
雑誌名 | 「週刊少年マガジン」講談社 |
リリース | 1986年 |
内容 | 全19巻 『ミスター味っ子』は、寺沢大介による日本の漫画作品。 |
あらすじ | 亡き父が残した日之出食堂を母と一緒に支える味吉陽一のもとに、日本料理界の重鎮、味皇こと村田源二郎が訪れ、そこで陽一の作ったカツ丼に驚くことになる。 味皇に招かれた陽一は、スパゲティ勝負がきっかけとなり、料理人達との美味しい味を求めた勝負に挑戦していくことになる。 |
漫画と言えば架空のものを描くことが多いけれど、この漫画に出てくる料理は実際に作ってみると美味しいものが多い。
「ミスター味っ子」は人気の漫画。続編「ミスター味っ子Ⅱ」も出ているので、そちらも読んでみて。
④『トリコ』
作者 | 島袋光年 |
雑誌名 | 「週刊少年ジャンプ」集英社 |
リリース | 2008年 |
内容 | 全43巻 『トリコ』は、島袋光年による日本の漫画作品とその主人公の名前。 「食」をテーマとした異色のバトル漫画。 美食屋トリコと料理人小松が様々な食材を求めて世界中を冒険する。 「ガララワニ」「虹の実」「フグ鯨」など、登場する食材はほとんど架空の食材であるのが特徴だが、時折語られる科学知識などは実在のものもある。 2020年11月時点でシリーズ累計発行部数は2500万部を突破している。 |
あらすじ | 世は「美食」が世界的流行となっている「グルメ時代」。 世界中に未知の食材が溢れ、一つの食材に億単位の大金が動くことも珍しくない。 国際グルメ機関IGOを通し、ホテルグルメの若き料理長・小松は、未開の味を探求し、自分の「人生のフルコース」の完成を夢とする美食屋・トリコにガララワニの捕獲を依頼する。 トリコの狩りに同行した小松はその姿に感動し、以降はトリコとその仲間、美食屋四天王の狩りに同伴することに。 しかし、そんな彼らに危険な秘境に生息する凶暴な猛獣や世界中の食材の独占を狙いIGOと対立する組織・美食會が襲い掛かり、目的の食材を巡って激しい戦いが繰り広げられる。 |
本日発売のジャンプ最新号、電子版も配信開始しています!
— 少年ジャンプ+ (@shonenjump_plus) June 7, 2015
連載7周年突破の「トリコ」が巻頭カラー!そして島袋先生のギャグ新作読切も同時掲載!
更にジャンプ+から、単行本1巻好評発売中の「温泉街のメデューサ」が出張掲載!ご覧下さい! pic.twitter.com/i2jKjSnfBK
数ある料理漫画の中で、新たに料理バトル漫画というジャンルのいかにも少年誌向けの内容で描かれているのがこの「トリコ」。
出てくる料理や素材は全て架空のものであるが、その食材を手に入れる為にとんでもない冒険とあり得ない格闘を行う。
いかにも「厨二病」という漫画内容にどうしてもハマってしまう人が多いのがこの漫画「トリコ」なんです。
⑤『ダンジョン飯』
作者 | 九井諒子 |
雑誌名 | 「ハルタ」KADOKAWA |
リリース | 2014年 |
内容 | 既刊12巻 『ダンジョン飯』は、九井諒子による日本の漫画作品。 |
あらすじ | 登場人物が、古典的ファンタジー作品に登場する様々なモンスターを現実に存在する調理方法によって料理しながらダンジョンを踏破していくという、アドベンチャーとグルメを混交させた作風の、グルメ・ファンタジー漫画。 スライムやマンドラゴラ、バジリスクやゴーレムといった、ファンタジー作品では定番のモンスターの生態を改めて論理的に考察し、それに基づき「いかに調理すれば美味に食べられるか」を主眼に置いている。 作中で作られた料理にはレシピが記載され、そのことによってファンタジーでありながらリアリティー、説得力を生じさせている。 |
お腹が空いた時に、迷宮内にいる「魔族」を食料として食べると言う発想が面白い漫画です。
ある意味「グルメ漫画」には間違いない。
材料さえ現実社会のものであったなら、充分に料理レシピとして成立しそうな内容になっています。
でも、もし自分が冒険に出たらこういう食事を出来るだけのたくましさをつけておきたいものですね。
⑥『おもたせしました』
作者 | うめ⇒ 小沢 高広(原作)、妹尾 朝子(作画) |
雑誌名 | 「月刊コミックパンチ」新潮社 |
リリース | 2016年 |
内容 | 全3巻 『おもたせしました。』は、うめによる日本の漫画作品。 うめは日本の漫画家。 小沢 高広(男性、原作担当)と妹尾 朝子(女性、作画担当)の男女ユニット。夫婦でもある。 |
あらすじ | 寅子は仕事柄、取引先や友人知人など訪問が多い毎日。 その際に何か必ず“手土産”を持って行くことを生きがいにしている。 ただし寅子が選ぶ手土産の条件は……“自分が食べたい”もの。 実在のお店の名物料理をテイクアウトして、その美味しさを他人と共有する“コミニュケーショングルメ漫画”の開幕です。 |
『おもたせしました』
— 格闘系司書 (@librarian03) August 12, 2022
文学×グルメ漫画という、少し不思議な組み合わせ。
文豪ネタが散りばめられており、めちゃくちゃ面白かったです!
出てくる食べ物は、全て実在するお店があり、買えるのも嬉しいです。
同僚さんに借りました&漫画に出てくる泡盛ゼリーも頂いたので、今から食べます。 pic.twitter.com/prWAes2MUh
「実際に手に入る食べ物」を小説や文学に絡めて登場させるこの漫画は、グルメ漫画の中でも誠実性と実用性が高い漫画だと感じた。
とにかく出てくる食べ物が美味しそうなのと、グルメ漫画なのに同時に文学に興味が沸く内容になっている。
実際のモノが食べたい人はこちらからどうぞ。
⇒ https://kokoii.net/link/4057/
⑦『酒のほそ道』
作者 | ラズウェル細木 |
雑誌名 | 「週刊漫画ゴラク」日本文学社 |
リリース | 1994年 |
内容 | 既刊51巻 『酒のほそ道』は、ラズウェル細木による日本の長寿グルメ漫画。 |
あらすじ | 主人公・岩間宗達は、とある企業の営業担当サラリーマン。 仕事帰りの一杯が何よりも楽しみで、後輩や友達との酒盛り情景が多く描かれているが、独り酒もよく嗜む。 また、飲兵衛の心得なる持論や、酒や肴の薀蓄を語ることが多い。 |
夜勤の最終日明け
— 次郎丸 (@Jiroumaru5126) June 27, 2021
帰りに書店で「酒のほそ道 49巻(ラズウェル細木)」を購入
冒頭のあいさつ通り、この漫画内ではコロナ禍はなかったことになっています
それでいいんです!
漫画の中だけでも居酒屋で飲み明かす光景が見たいんだ
読みながらファンタグレープをゴクゴク プハーッ(酒じゃないんかい) pic.twitter.com/VX1DDAVOIO
酒や酒の肴に関してたくさんの食べ物を紹介してくれている漫画。
日本のサラリーマンっていうのはこういうもんで、自分のうんちくを延々と垂れる「のんべえ」の集まりなんだろうなと思わせてくれる作品。
多分、作者の呑み方はこんな感じなんだろうね。
⑧『将太の寿司』
作者 | 寺沢大介 |
雑誌名 | 「週刊少年マガジン」講談社 |
リリース | 1992年 |
内容 | 全27巻(将太の寿司)、全17巻(将太の寿司~全国大会編)、全4巻(将太の寿司2) 『将太の寿司』は、寺沢大介による日本の漫画作品(料理漫画)。 |
あらすじ | 舞台は北海道の小樽から始まる。 中学3年生の将太の実家は「巴寿司」という寿司店を営んでいたが、巨大チェーン店の「笹寿司」による度重なる嫌がらせのせいで最低の材料しか手に入らず、店は廃れていた。 将太は笹寿司の鼻をあかすために「寿司握りコンテスト」の出場を父・源治に提案し、源治はネタを獲るために漁船に乗り込むが、笹寿司の謀略による転覆で重傷を負う。 代わりにコンテストに出場した将太は、東京の名店「鳳寿司」の親方である鳳征五郎に職人としての心がけを認められ、高校には進学せず(中卒)一人前の寿司職人になるため単身東京へ向かう。 鳳寿司にて修業を続ける将太に、征五郎親方は「新人寿司職人コンクール」出場を勧める。 先輩・佐治安人との出場権を賭けた四番勝負に将太は勝利し、佐治は将太に敗れはしたものの、目標であった「ツケ場に入って寿司を握る」許可を得たが「入りたての新人に負けたとあってはメンツが立たない」と言い残して鳳寿司を去っていった。 強敵たちとの戦いをくぐり抜ける最中、再び登場した佐治によって将太は、この大会が全国新人寿司職人コンクールの東京大会であったことを知らされる。 決勝戦・プレーオフと勝ち進み全国大会への切符を手に入れ、将太はついに鳳寿司のツケ場に立つことを許された。 未だ見ぬ寿司職人との戦いを、そして京都代表・佐治安人との再戦の日を待ちながら、将太は寿司を握るのであった。 |
寺沢先生の名作、将太の寿司に登場する悪役?紺屋碧悟。なかなかのキャラクターで立体化されたら結構人気出そうです。 pic.twitter.com/s7Yaw9vET7
— いちた (@180sxeae86rps13) September 1, 2022
名店が美味しい料理をお客様に提供するのが必要とされるなか、技術の競い合いや素材の工夫で料理対決に勝つと言うストーリーは、当時の漫画でとても流行りましたね。
未熟な頃は客や同僚に何かイチャモンをつけられては、それに腹を立てて対決するパターンがほとんどの中で、きちんとした寿司職人の技術や心を持ち合わせてさえいれば必ず勝つという「主人公成長見守り型」の漫画だったのではないでしょうか。
⑨『孤独のグルメ』
作者 | 久住昌之(原作)、谷口ジロー(作画) |
雑誌名 | 「月刊PANJA」扶桑社 |
リリース | 1997年 |
内容 | 全2巻 『孤独のグルメ』は、久住昌之の原作を谷口ジローが作画した漫画作品である。 |
あらすじ | 個人で輸入雑貨商を営む井之頭五郎が、仕事の合間に飲食店に立ち寄り食事を摂る様を描いたグルメ漫画である。 主人公の中年男が独りでひたすらに食事を楽しむシーンに合わせて心理描写を綴り、劇的な展開などは少なく、あたかもドキュメンタリーのごとく淡々と物語が進行する。 出先の食事が主題とされ、主人公が訪れる店は7話・19話・特別編で描く出張を除けば大半が東京を中心とする関東の店で、高級店などはなく大衆食堂のような庶民的な店がほとんどである。 |
#孤独のグルメ Season10 始動????
— 孤独のグルメ【テレビ東京 ドラマ】 (@tx_kodokugurume) September 7, 2022
10年目にして、シリーズ10作品目!
ただ気張らず今年も五郎さんは
ひたすら自身の”美食”を求めます????
✅10月7日(金)深夜0時42分スタート
※世界卓球の影響で放送時間変更の可能性あり。
※2話以降は毎週金曜深夜0時12分〜放送
秋の夜長のお供に是非ご賞味あれ???? pic.twitter.com/GMqZIN0Zqb
単におじさんが出張先で普通のお昼ご飯を食べるだけ。
そんな漫画だが、特に巻数が多いわけでもなく、単行本の巻数はたったの2巻。
多分、テレビドラマの人気がスゴイのだろうが、「孤独のグルメ」という名前は長年一人歩きしている。
こんな面白いドラマの原点に立ち返ると言う意味でこの漫画を読み直すのも良し。だと思うよ。
どこのお店も美味しそうなのでドラマ版のお店は別途記事にまとめました。
⇒ https://kokoii.net/link/2066/
⑩『う』
作者 | ラズウェル細木 |
雑誌名 | 「モーニング」講談社 |
リリース | 2011年 |
内容 | 全4巻 『う』は、ラズウェル細木による日本のグルメ漫画。 |
あらすじ | うなぎ好きの主人公、藤岡椒太郎が、鰻を食べ歩いたり、鰻に関わったりするだけのシンプルなストーリーの漫画。 鰻というテーマのみでどこまで続けられるかというのも見所の1つとしている。 単行本には作者の他の既刊漫画と同様に、鰻に関するコラムやレシピなどが添えられる。 また“う歴書”と銘打つ鰻好きの著名人から寄せられた、鰻にまつわる四方山話も一緒に掲載されている。 |
うなぎ漫画『う』
— 富士屋『鯛めし』清水の和食店???? (@fujiyajp) August 20, 2020
楽しみながら鰻通なれます!
鰻のテーマだけで何巻も連載できるなんてスゴイ☺️@roswellhosoki #パイプル#ラズウェル細木
???? pic.twitter.com/fiTqqWKloc
うなぎを食べるだけのストーリーで何冊も単行本が出るなんてスゴイ。
鰻に関する知識も描いてはありますが、鰻を食するに必要な心構えなど、どんなタイミングでどう食せばいいのかなどのこだわりが詰まっています。
この漫画を読んで何か江戸っ子の「粋」って言葉を思い出しましたよ。
⑪『賭博破戒録カイジ(地下王国豪遊シーン)』
作者 | 福本伸行 |
雑誌名 | 「週刊ヤングマガジン」講談社 |
リリース | 1996年 |
内容 | 全13巻(賭博黙示録カイジ) 全13巻(賭博破戒録カイジ) 全13巻(賭博堕天録カイジ) 全10巻(賭博堕天録カイジ 和也編) 全16巻(賭博堕天録カイジ ワン・ポーカー編) 既刊18巻(賭博堕天録カイジ 24億脱出編) 『賭博破戒録カイジ』は、福本伸行による日本の漫画。 『賭博黙示録カイジ』が最初に始まり、その続編として『賭博破戒録カイジ』、『賭博堕天録カイジ』、『賭博堕天録カイジ 和也編』、『賭博堕天録カイジ ワン・ポーカー編』が同誌に連載され、2017年からは『賭博堕天録カイジ 24億脱出編』と題して3勤1休のペースで連載。 なお、同誌目次では全シリーズ一貫して『カイジ』となっている。 |
『賭博破戒録カイジ』あらすじ | スターサイドホテルの勝負で兵藤に敗れ、さらに借金を約1000万円に増やすことになり、逃亡生活を送っていたカイジは遠藤に再びギャンブルを紹介するよう依頼する。 しかし規定によりギャンブルは紹介されず、逆に拉致されたカイジは帝愛グループの地下施設で強制労働をさせられることになった。 カイジは一日外出券を得るために金を貯めようとするが、所属するE班の班長・大槻の巧みな篭絡により金を使い果たす。 大槻はさらにカイジに給料を前貸しし、自身の主催する「地下チンチロリン」に誘い込む。 大槻に大敗を喫してさらなる借金生活に追い込まれるも、カイジは大槻のイカサマに気付き、自分と同じ境遇にある通称「45組」の5人と団結し、打倒大槻のために決起する。 |
個人的!漫画、アニメで飯を食うシーンが旨そうに見えるランキング第二位!
— 草加部いちろう (@nukesaku123) November 9, 2013
漫画、賭博破戒録カイジで焼き鳥やポテチ等を食べるシーン!
お惣菜やポテチなどが食べたくなります
もちろん、キンキンに冷えたビールも一緒に
うし…うし…うし… pic.twitter.com/605bWt9rNc
誰もが知っている「カイジ」。
その中でもとくに有名なシーンを生み出したのはこれではないでしょうか。
飲食にガマンできなくなったカイジが暴飲暴食を行うシーン。
間違いなくこの漫画を読んでいる人が「あぁ~あ、やっちゃった」と思っているはずです。
私も含めてそういう人たちは、間違いなくこの漫画「カイジ」にハマっているのでしょうね。
この11作品も「へ~、なるほどコレを選ぶのか」って感じですが、全てのグルメ漫画から選び抜いた
「麒麟の川島さんが選ぶ 珠玉のグルメ漫画 ベスト2」が次になります。
【これが最高!】麒麟の川島さんが選ぶ「珠玉のグルメ漫画」ベスト2
これが今回、麒麟の川島さんが選んだ 「グルメ漫画」ベスト2となります。
①『しあわせは食べて寝て待て』
作者 | 水凪トリ |
雑誌名 | 「フォアミセス」秋田書店 |
リリース | 2017年 |
内容 | 既刊2巻 『 しあわせは食べて寝て待て』は、水凪トリによる日本の漫画。 |
あらすじ | 免疫系の病気を持っている麦巻さとこ。 週4回のパート暮らし。 お医者さんから「婚活でも」と勧められたけれど、さとこが決めたのは家賃の安い団地への引っ越し。 面倒見の良すぎる大家・鈴さんとその息子・司との交流や、団地ののどかな時間に心身ともに癒やされて…。 |
自分にとってのしあわせを、1から紡ぐ話① pic.twitter.com/oyVFbomj35
— 水凪トリ「しあわせは食べて寝て待て」 (@mizunagitori) May 5, 2021
難病を患って生活や食に関する制限がかかる毎日で、新たな環境で出会った大家さんとその息子から「薬膳」料理に出会う事で、少しだけ心が救われる毎日が訪れるというストーリーの漫画がこの「しあわせは食べて寝て待て」です。
自分が同じ状況になった時に、この主人公のような生活が耐えられるのかどうか、感情移入してしまう部分も多い。少し悲しく少しほっこりするのがこの漫画ですね。
②『真夜中ごはん』
作者 | イシヤマアズサ |
雑誌名 | 宙出版 |
リリース | 2017年 |
内容 | 全1巻 『 真夜中ごはん』は、イシヤマアズサによる日本の漫画。 <第4回料理レシピ本大賞コミック賞受賞の、ゆる夜食グルメ> さまざまに趣向を変えて日々の夜食を楽しむ女性の、食と暮らしを描くコミックエッセイです。 |
あらすじ | 食べるのが大好きなアラサー女子の楽しみは、仕事のあとのお家でまったり一人夜食。 太るのを気にしながらも「夜中だろうとピザにはチーズをたっぷりかけねばならんのだ!」と自由気ままに料理し、おいしく食べます。 もちろん真夜中でも安心な低カロリーのメニューも登場。読めば食べた気分になれる夜食コミックエッセイです。 紹介されている料理はどれも、身近な食材で手軽につくれるものばかり。 簡単だけれど食いしん坊ならではの一工夫があるお夜食に、読んでいるとおなかが鳴りそうに……。 疲れて帰ってきた夜、一人の時間を、家族の時間を、ほっとあたためてくれる「真夜中ごはん」をどうぞ。 |
2017年、第4回料理レシピ本大賞、料理部門 ジャンル賞
— 明正堂書店アトレ上野@お知らせアカウント(2022/5/10店舗閉店) (@K92style) September 14, 2017
コミック賞受賞!
「真夜中ごはん」
イシヤマアズサ 宙出版
おめでとうございます。
腹ペコな真夜中、いや、真夜中なのに腹ペコ…!?
でも、遅い時間に食べたくなるんですよ(^q^)
ゆる夜食グルメ~
食欲の秋、お腹が減ります pic.twitter.com/GiKiLcaKwr
とにかくこの漫画は食べ物が丁寧に美味しそうに描かれているのが評価が高い点です。
読んでいるだけでお腹が空いてしまう。
出てくる料理も簡単に作れそうなので、自分で作って食べるのがすぐにできるのも「お夜食」のレシピ本向きかもしれませんね。
是非作って食べてみてください。
最後に:漫画で食のレパートリーが広がるのはうれしいですね
いかがでしょうか。
「アメトーーク」の「グルメ漫画サミット」で麒麟の川島さんが紹介していた漫画。
もちろんすでに知っている有名なマンガもありましたし、目を付けていたマンガもありましたが、読んだことのないマンガが私は5作品もありました。
今までいろんな作品を読んでいると自負してましたが、こうやって見ると私もまだまだなんですねぇ。
マンガ好きな芸人さんが選ぶ厳選された作品を見て「さすがだなぁ」と感心しました。
また他の違う「おすすめマンガ」も読みたくなってくるような内容でしたね。
今は、マンガが読みたければ本屋に走らなくても、ネットで好きなマンガがすぐに読めるのでとても便利です。
マンガ代もネットマンガは割引率が高いので、紙の書籍と同じ金額出せば数倍の量読めるのがうれしいですよね。
番組でチョイスしている「厳選マンガ」はどれも面白いのですが、他にも色んなジャンルがありますので、よかったらそちらの記事も読んでみてください。
きっと私やあなたの知らない「やみつき」になるマンガがあると思いますよ。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました