プロの漫画家さんってどんなマンガを読んでいるんでしょうかね。
「教科書にすべき神漫画」と言うテーマで人気漫画家の高瀬志帆先生が番組で紹介していました。
是非とも読んでみたいですね。
「教科書にすべき神漫画」とはどんなものなんでしょうか
それは漫画としてお手本になるもの。
構成・画力などのバランス・レベルが突出している漫画のことを指します。
今回、深夜の隠れた人気番組「花澤香菜・岩井勇気の漫画バラエティ「まんが未知」」の中で「教科書にすべき神漫画」を、ドラマ化もされた「二月の勝者」を描く人気漫画家の高瀬志帆先生が紹介してましたのでそちらを記述していきますね。
漫画バラエティ「まんが未知」の中では、花澤香菜・岩井勇気が好きなマンガを紹介しています。
改めて番組内でやっていた内容を書き記しましたので興味あるタイトルや内容があればAmebaマンガリンクから検索して読んでみるのもいいかもしれませんね。
また手元に「紙の単行本」を残しておきたい漫画は絶版本にならないうちに購入しときましょう。
どんな漫画の読み方するのがお得?
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最良の入手方法としては、【無料試し読み】⇒【マンガアプリで購読】⇒【単行本まとめ買い】の段階を経て漫画を楽しむのが一番いいと思います。
今回作品を紹介してくれた人:【人気漫画家】高瀬志帆先生のご紹介
人気漫画家の高瀬志帆先生は下記のような漫画を描いています。
たくさん作品を出している中で、ドラマ化もされた漫画が「二月の勝者 ー絶対合格の教室ー」です。
【代表漫画】二月の勝者 ー絶対合格の教室ー
作者 | 高瀬志帆 |
雑誌名 | 『ビッグコミックスピリッツ』小学館 |
リリース | 2018年 |
内容 | 既刊15巻。 物語の舞台は東京・吉祥寺の中学受験塾、桜花ゼミナール吉祥寺校。 業界トップの合格実績を誇るフェニックスをやめ吉祥寺校の新校舎長に着任した黒木蔵人は、「トップ校とされる学校群『御三家』の合格者がゼロに終わった『残念な校舎』の『テコ入れ』をする」ために来たという。 「学習塾は、子供の将来を売る場所です」と新人講師の佐倉麻衣に言い放つ冷徹な顔とは裏腹に、小学校で逆学歴差別を受ける女子生徒・前田花恋や多額の費用をつぎ込んでの不合格への不安に駆られた父との関係に苦しむ男子生徒・島津順、不登校となった公立小学校における人間関係を断ち切っての難関校合格を夢見る女子生徒・柴田まるみなどの各生徒に時折見せる黒木の温厚さや、各学力層にいる生徒への深い理解に基づく指導は、次第に生徒・保護者の心をつかんでいく。 |
作品リスト | ▶キラ・キラ(『Zipper comic』2001年-2002年) ▶恋をするにもほどがある!(『COMIC MIU』2003年) ▶愛と勇気(『Eleganceイブ』2004年) ▶あい♡どる(『ヤングガンガン』2005-2006年) ▶東京絵日記(原作:唯川恵、『Telepal f』2005年-2006年) ▶恋ノホシ。(『女性自身』) ▶おとりよせ王子 飯田好実(『月刊コミックゼノン』2011年-2016年) ▶めざせ!山カゾク♪(『月刊まんがタウン』2012年-2013年) ▶イケナイ家族(『Eleganceイブ』2010年6月号-2016年) ▶二月の勝者-絶対合格の教室-(『ビッグコミックスピリッツ』2018年-) |
【人気漫画家】高瀬志帆先生の数ある作品の中でも記憶に新しいのが「二月の勝者-絶対合格の教室-」。
ドラマ化もされ、人気が高い漫画です。他にももちろんたくさんの作品を出されています。
そんあプロの漫画家が「スゴイ!」と言う他の漫画家さんの作品とはどのようなものなんでしょうか。
それでは、そんな高瀬志帆先生が選んだ「教科書にすべき神漫画」のイチオシ 2選どうぞ。
紹介します:教科書にすべき「神漫画」 2選
「神漫画」とはどんなものなのでしょうか。
プロの漫画家:高瀬志帆先生が選ぶ「神漫画」2選。ご紹介したいと思います。
①『鋼の錬金術師』
作者 | 荒川弘 |
雑誌名 | 「月刊少年ガンガン」スクウェア・エニックス |
リリース | 2001年 |
内容 | 全27巻。 『鋼の錬金術師』は、荒川弘による日本の漫画作品。 『月刊少年ガンガン』にて、2001年8月号から2010年7月号まで連載された。 全108話。全27巻の世界累計発行部数は8000万部。 略称は、『ハガレン』など。 |
あらすじ | 兄・エドワード・エルリック、弟・アルフォンス。2人の若き天才錬金術師は、幼いころ、病気で失った母を甦らせるため禁断の人体錬成を試みる。 しかしその代償はあまりにも高すぎた…。 錬成は失敗、エドワードはみずからの左足と、ただ一人の肉親・アルフォンスを失ってしまう。 かけがえのない弟をこの世に呼び戻すため、エドワードは自身の右腕を代価とすることで、弟の魂を錬成し、鎧に定着させることに成功。 そして兄弟は、すべてを取り戻すための長い旅に出る…。 |
錬金術という新しい世界観の中で描かれるストーリーや絵は全ての人を引き込みます。
漫画に「等価交換」と言う言葉を使って、それを背景としたストーリーが進み、どのキャラクターもイキイキしている描写が素晴らしい。
「鋼の錬金術師」は漫画に必要な「トーン」がほとんど使われていないのにもかかわらず、奥行きのある絵の描き方がとても参考になると言われています。
漫画の教科書に載せるべき作品と言えますね。
②『わたしは真悟』
作者 | 楳図かずお |
雑誌名 | 『ビッグコミックスピリッツ』(小学館) |
リリース | 1982年 |
内容 | 全10巻。 『わたしは真悟』は、楳図かずおの長編SF漫画。 恐怖漫画の第一人者である楳図が、恐怖テイストを控えめにして、神とは何か、意識とは何かといった、形而上学的なテーマに挑んだ意欲作。 |
あらすじ | 産業用ロボットが、ある日突然意識を持った。 それは、少年さとると少女まりんの純粋な心が作り出した意識でもあった。 父親から「うちの会社にロボットが入社する」と聞いたさとるは、興味津々。 モンローと名付けられたロボットとさとるは出会うが・・・ |
コンピュータが人間の愛を知ってしまう物語。
AIという言葉がない時代に、こういうテーマを長編漫画にする発想が素晴らしいと言われています。
手書きでスゴイ熱量の絵を描くこの漫画は、ある意味「アート」だと言えます。
漫画の教科書に載せるべき作品と言えますね。
最後に:人気漫画家が選んだ「神漫画」を改めて楽しむ
いかがでしょうか。
「まんが未知」で紹介していた人気漫画家:高瀬志帆先生が選んだ「神漫画」の2作品。
どちらの漫画も、有名すぎるほど有名なのですが、改めて高瀬志帆先生が指摘したポイントで読んでみるとお手本漫画としても「高水準な作品」に見えてきました。
描写の細かさや世界観の設定が特殊なだけに「ありきたりな漫画」とは異なり、楽しむ度合いが大きいのも紹介した作品ならではではないでしょうか。
今回ご紹介したこちらの「神漫画 2選」はいちど是非読むことをおススメします。
今は、マンガが読みたければ本屋に走らなくても、ネットで好きなマンガがすぐに読めるのでとても便利です。
マンガ代もネットマンガは割引率が高いので、紙の書籍と同じ金額出せば数倍の量読めるのがうれしいですよね。
「神」漫画は是非読んでおくべきものなのですが、当然他にも色んなジャンルや紹介したい漫画があります。
リンク付けときますので、よかったらそちらの記事も読んでみてください。
きっと私やあなたの知らない「やみつき」になるマンガがあると思いますよ。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。