「知っていると人に自慢できる」。
そんな本を読みたければ、本好きに紹介された小説を読むのが一番手っ取り早いんです。
私も皆さんも同じと思いますが、「あぁ~、せっかくなら役立つ本を読みたい」って事ってありませんか?
私なんか本屋さんの前にあるPOPを見て一か八かで買うことが多いです。
「え~い、買っちゃえ」でもいいんですけど、やっぱり本好きの人が「今この本がおもしろいよ」って言ってくれる本を買いたいじゃないですか。
今回、そんな人たちに向けてYouTubeのチャンネル「ほんタメ」でMCのあかりんが「明日から使える知識本」の紹介をしていました。
これは面白いって思いましたので購入する本を迷っている人の何かの手助けになれば幸いです。
YouTube番組「ほんタメ」の中では、タメになる「本」(漫画や小説など)を紹介しています。
改めて番組内でやっていた内容を書き記しましたので興味あるタイトルや内容があればリンクから検索して読んでみるのもいいかもしれませんね。
また手元に「紙の本」を残してじっくり読むのがおすすめです。忘れないうちに購入しときましょう。
それでは、早速ですが「明日から使える知識本3選」どうぞ。
小説が好きな人が選んだ「明日から使える知識本3選」
本好き「ほんタメ」のたくみが選んだ「明日から使える知識本3選」 はこちらになります。
紹介:ほんタメ MC「たくみ」が選んだ 3作
今回は、YouTube番組「ほんタメ」の中で紹介された「明日から使える知識本3選」のご紹介をさせていただきます。
①『すごい毒の生きもの図鑑 わけあって、毒ありです。』
作者 | 監修:船山信次、絵:ウラケン・ボルボックス |
発行元 | 中央公論新社 |
内容 | 2022年7月発売 『すごい毒の生きもの図鑑 わけあって、毒ありです。』は、監修:船山信次、絵:ウラケン・ボルボックスによる著書。 |
あらすじ | 「自然にはキケンがいっぱい! でも、みんな精いっぱい生きてるんです」世界には、毒をもった生きものがたくさん存在します。 その生態は多種多様。環境に合わせて進化するうち、毒によって身を守ったり、獲物を捕まえるなどして生き残ってきました。 本書では、毒を使って生きる動物や植物を、ポップでなイラスト&マンガとわかりやすい文章で、楽しみながら教えます。 |
????7/7 #単行本 配信開始
— 中央公論新社 電子書籍 (@chuko_denshi) July 7, 2022
『すごい毒の生きもの図鑑 わけあって、毒ありです。』#船山信次 監修 #ウラケン・ボルボックス 絵 1100円
????毒を使って生きる動物や植物を、イラスト&マンガなどで、楽しみながら教えます????夏のレジャーで山岳や川辺、海辺などを訪れる際、安全に楽しむための豆知識も充実 pic.twitter.com/tHnIj40AjH
身近にいる「毒ありの生物」ばかりを集めたこの本。
生き物の情報だけではなく、なんと「毒の対処法」も載っている。
全体的に中身がポップで読みやすい。
特に全部がイラストで統一されているというのが読みやすい要因ではないだろうか。
「毒ありの生物」愛がすごくて毒がある生物の「必殺技」までもが書かれている
意外と日本にもたくさんいる「毒ありの生物」ですが、この本を読んでおけば何かあった時の「毒の対処法」も理解できます。とてもいいですよね。
②『面白いほどスッキリわかる! 世界の気候と天気のしくみ』
作者 | 今井明子 |
発行元 | 産業編集センター |
内容 | 2022年6月発売 『面白いほどスッキリわかる! 世界の気候と天気のしくみ』は、今井明子による著書。 |
あらすじ | ■北極と南極、どちらが寒い? ■フィリピンの台風は冬に来る? ■北アメリカで竜巻が多発する理由は? 「地理」&「地学」から世界の気候と天気のしくみを読み解く。 知っておきたい基礎知識から、意外と知られていない世界の天気、異常気象の謎まで、豊富な図解とともにわかりやすく解説。 学び直しや初めての学びに最適な一冊。 |
産業編集センター
— 喜久屋書店仙台店 (@kikuya_sendai) June 14, 2022
『面白いほどスッキリわかる!世界の気候と天気のしくみ』
入荷しました〜٩(ˊᗜˋ*)و pic.twitter.com/tpnB6RARnk
「世界の天気」?
一体この本が日々日本で暮らしている我々に「どう役に立つ」のか?
実は毎日快適に生活していくのにとても役立つ本です。
つまるところ世界の天気を理解すれば、日本での気候の移り変わりも全体の流れを把握できるので理解しやすいということです。
こういうことを知っておけば世界旅行の予定を立てる時にも楽しくなるんでしょうね。
③『性の進化史―いまヒトの染色体で何が起きているのか―』
作者 | 松田洋一 |
発行元 | 新潮社 |
内容 | 2018年5月発売 『性の進化史―いまヒトの染色体で何が起きているのか―』は、松田洋一による著書。 |
あらすじ | 地球に暮らす175万種類近くの生物には、温度などの環境によって雄雌の比率を変える生物もいれば、性のない生き物すらいる。 ■そもそも、なぜ性は存在するのか? ■なぜヒトには雌雄同体がないのか? ■性転換する生物の目的とは? 命を次世代に継いでいくため、驚くほど多様化させてきた生き物たちの「性」の通史。 |
[4F]【#新潮選書フェア】開催中!
— 書泉グランデ | 神保町 (@shosengnd) August 15, 2020
『性の進化史: いまヒトの染色体で何が起きているのか』松田洋一
地球に暮らす175万種類近くの生物には、温度などの環境によって雌雄の比率を変える生物もいれば、性のない生き物すらいる。 命を次世代に継いでいくため驚くほど多様化させてきた生き物たちの性の通史 pic.twitter.com/hGn496Bzay
生物のオスとメス。最近は「LGBT」というカテゴリにも分かれています。
そんな性を正しく理解する為にはこの本で勉強するのが良い。
オスとメスがわかれる理由は何なのだろうか?
それは子孫を残す時に遺伝的な多様性を生み出すことが出来るためと言われている。
そういうことはこの本を読めば深く理解できます。
人が知らない知識を身に付けるのに最適な本です
いかがでしょうか。
YouTubeのチャンネル「ほんタメ」でやっていた「明日から使える知識本」3選。
今回、紹介した3タイトルの本ですが、「他人が知らない分野の知識本」となっています。
知っている事が多くなると何故か心にも余裕ができるのでうれしくなりますね。
この本を読んだことで「知識の深さ」や「知ることの喜び」についてまたひとつステップを上がれたような気がします。
今回の結論。「小説好きが紹介する作品はすぐにでも読んでおいたほうが良い」ということです。
今は、気に入った本が読みたければ本屋に走らなくても、ネットですぐに手に入れることができるのでとても便利ですよね。
毎日の忙しい最中、本屋でじっくり探すのも大変ですので家まで配達までしてくれるのもうれしい限りです。
番組でチョイスしている「厳選された本」はどれも面白いのですが、他にも色んなジャンル・色んな方のおすすめする良い本がありますので、よかったらそちらの記事も読んでみてください。
きっと私やあなたの知らない「やみつき」になる本があると思いますよ。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。