プロの漫画家さんってどんなマンガを読んでいるんでしょうかね。
「本当にスゴイ漫画」と言うテーマで人気漫画家の春場ねぎ先生が番組で紹介していました。
一流漫画家の先生が選ぶ作品、是非とも読んでみたいですね。
「本当にスゴイ漫画」とはどんなものなんでしょうか。
それはその漫画家さんの心に刺さるもの。
一流の漫画家さんが選ぶ漫画ってさぞかし素晴らしい漫画なんでしょうね。
今回、深夜の隠れた人気番組「花澤香菜・岩井勇気の漫画バラエティ「まんが未知」」の中で「本当にスゴイ漫画」を、「五等分の花嫁」を描く人気漫画家の春場ねぎ先生が紹介してましたのでそちらを記述していきますね。
漫画バラエティ「まんが未知」の中では、花澤香菜さん・岩井勇気さんが好きなマンガを紹介しています。
改めて番組内でやっていた内容を書き記しましたので興味あるタイトルや内容があればAmebaマンガリンクから検索して読んでみるのもいいかもしれませんね。
また手元に「紙の単行本」を残しておきたい漫画は絶版本にならないうちに購入しときましょう。
どんな漫画の読み方するのがお得?
参考に【私の最強の漫画入手ルーティーン】をお書きしておきます。
見つけた! 最強の漫画入手ルーティーンはコレ
▶「漫画」が好きな人は、「紙の単行本」も自分の手元に欲しい人がほとんどだそうです。
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▶ 是非この方法で好きな漫画をゲットしてください。
最良の入手方法としては、【無料試し読み】⇒【マンガアプリで購読】⇒【単行本まとめ買い】の段階を経て漫画を楽しむのが一番いいと思います。
今回作品を紹介してくれた人:【人気漫画家】春場ねぎ先生のご紹介
人気漫画家の春場ねぎ先生は下記のような漫画を描いています。
たくさん作品を出している中で、代表的な漫画が「五等分の花嫁」です。
【代表漫画】五等分の花嫁
五等分の花嫁は美麗でキュートなタッチで描かれた青春ラブコメディ。
主人公の高校生・風太郎が家庭教師として派遣された先には・・・同級生の5つ子の女子。
勉強を教える中で徐々に変化していく5人との関係性。
作者 | 春場ねぎ |
雑誌名 | 『週刊少年マガジン』講談社 |
リリース | 2017年 |
内容 | 全14巻。 『五等分の花嫁』は、春場ねぎによる日本の少年漫画作品。 |
あらすじ | 貧乏な生活を送る高校2年生・上杉風太郎のもとに、好条件の家庭教師アルバイトの話が舞い込む。ところが教え子はなんと同級生。 しかも五つ子だった。全員美少女、だけど「落第寸前」「勉強嫌い」の問題児。 最初の課題は姉妹からの信頼を勝ち取ること…。 毎日がお祭り騒ぎ! 中野家の五つ子が贈る、かわいさ500%の五人五色ラブコメ開演!! |
作品リスト | ▶煉獄のカルマ(『週刊少年マガジン』、2014年 – 2015年、全5巻) ▶五等分の花嫁(『週刊少年マガジン』、2017年 – 2020年、全14巻) ▶戦隊大失格(『週刊少年マガジン』、2021年 – 、既刊10巻) |
キャンプ終わって、五等分の花嫁全部読みまちた!
— どんちき× (@Donchikichiki) September 11, 2020
感想は四葉可愛いしかないです。ありがとうございました。 pic.twitter.com/7XJZLzKNmQ
一見しても違いが分からない5つ子の個性を把握しながら日々対応していく主人公。
同級生でもある5つ子のそれぞれとの恋もありながらきちんと家庭教師の役割も果たす。
この先にあるゴールがどういう結末になるのか。シンプルなストーリーで進みながらも応援したくなるようなこの作品、一度読んでみるのはいかがでしょうか。春場ねぎ先生の世界が理解できる作品です。
それでは、そんな春場ねぎ先生が選んだ「本当にスゴイ漫画」のイチオシ 2選どうぞ。
春場ねぎ先生が選んだ「本当にスゴイ漫画」 2選
「本当にスゴイ漫画」とはどんなものなのでしょうか。
プロの漫画家:春場ねぎ先生が選ぶ「本当にスゴイ漫画」2選。ご紹介したいと思います。
①『血の轍』
血の轍はラブコメとは正反対の「ゆがんだ愛」を描いた作品。息子と母親の話し。母親がちょっとヤバい人。異常な愛情を持つ母親とその愛に絡め取られた息子。引き込まれる作品です。
作者 | 押見修造 |
雑誌名 | 『ビッグスペリオール』小学館 |
リリース | 2017年 |
内容 | 既刊16巻。 『血の轍』は、押見修造が描いた日本の漫画。 |
あらすじ | 「惡の華」「ハピネス」「ぼくは麻理のなか」「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」など、傑作を次々と世に送り出してきた鬼才・押見修造。 ついに辿り着いたテーマが「毒親」。 母・静子からたっぷりの愛情を注がれ、平穏な日常を送る中学二年生の長部静一。 しかし、ある夏の日、その穏やかな家庭は激変する。母・静子によって。狂瀾の奈落へと。 読む者の目を釘付けにせずにはおけない、渾身の作。 |
血の轍。最近一番背筋ゾクゾクした。押見先生ガラッと絵の感じ変えてきましたね。ボールペンの様な太い線を多く描き込む事によって群馬の夏のむせ返る雰囲気がムラムラと伝わってきます。ストーリーは常に不安、不穏。漫画だけど映画を観ているような気分。多分押見作品で一番面白い作品になると思う。 pic.twitter.com/vpcgIqlW3H
— 5歳/麻婆豆腐職人 (@meer_kato) September 16, 2017
<春場ねぎ先生が評価するスゴイポイント>
読者を一気に引き込む絵の表現力!
読んでいる読者がいつの間にか息子と同じフィルターをかけて読まされていたことに気付く。
ドラマのように展開が早いこのサスペンスストーリー漫画。ぜひ読むべし。
②『Dr.STONE』
Dr.STONEは謎の現象により全人類が石となった世界。科学少年・千空と仲間がゼロから文明を作り出すサバイバル冒険譚。
作者 | 原作:稲垣理一郎 作画:Boichi |
雑誌名 | 『週刊少年ジャンプ』集英社 |
リリース | 2017年 |
内容 | 全26巻。 『Dr.STONE』は、原作:稲垣理一郎 作画:Boichiが描いた日本の漫画。 |
あらすじ | 一瞬にして世界中すべての人間が石と化す、謎の現象に巻き込まれた高校生の大樹。 数千年後、目覚めた大樹とその友・千空はゼロから文明を作ることを決意する。 空前絶後のSFサバイバル冒険譚、開幕。 |
Dr. STONEは子供に読んでもらいたい漫画としては個人的おすすめ度No. 1。
— ジムに通う外科医????♂️こみけん (@running_surgeon) January 20, 2021
主人公の千空は力が強いわけではないけれど、圧倒的な知識と科学への飽くなき探究心で仲間を引っ張っていく新しいタイプのヒーロー。
我が家の小2の息子も気に入ったようで、将来なりたいものに科学者が加わりました。 pic.twitter.com/3B6xVUToak
<春場ねぎ先生が評価するスゴイポイント>
毎週必ず読みたくなるストーリー構成。
毎週目まぐるしく展開し読者を次々と引き込んでいく部分。
文明崩壊した世界で、天才科学者の主人公が現代科学を駆使して一からモノを作り出す発想が素晴らしい。この漫画、読むべし。
最後に:人気漫画家が選んだ「本当にスゴイ漫画」って面白い
いかがでしょうか。
「まんが未知」で紹介していた人気漫画家:春場ねぎ先生が選んだ「本当にスゴイ漫画」の2作品。
どの漫画も春場ねぎ先生が描く漫画とは共通点が無さそうなんですよね。
でも一流の漫画家さんが選んだ漫画だと思って読んでみるとまたこの先生とは違ったジャンルの漫画ですが、「こういう要素も参考にしてるんだろうなぁ・・・」って新たな漫画の見方ができました。
今回ご紹介したこちらの「本当にスゴイ漫画」の2作品はいちど是非読むことをおススメします。
今は、マンガが読みたければ本屋に走らなくても、ネットで好きなマンガがすぐに読めるのでとても便利です。
マンガ代もネットマンガは割引率が高いので、紙の書籍と同じ金額出せば数倍の量読めるのがうれしいですよね。
有名漫画家さんが選んだ「本当にスゴイ」漫画は是非読んでおくべきものなのですが、当然他にも色んなジャンルや紹介したい漫画があります。
リンク付けときますので、よかったらそちらの記事も読んでみてください。
きっと私やあなたの知らない「やみつき」になるマンガがあると思いますよ。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。