プロの漫画家さんってどんなマンガを読んでいるんでしょうかね。
「本当にスゴイ漫画」と言うテーマで人気漫画家の小山宙哉先生が番組で紹介していました。
是非とも読んでみたいですね。
「本当にスゴイ漫画」とはどんなものなんでしょうか。
それはその漫画家さんの心に刺さるもの。
一流の漫画家さんが選ぶ漫画ってさぞかし素晴らしい漫画なんでしょうね。
今回、深夜の隠れた人気番組「花澤香菜・岩井勇気の漫画バラエティ「まんが未知」の中で「本当にスゴイ漫画」を、「宇宙兄弟」を描く人気漫画家の小山宙哉先生が紹介してましたのでそちらを記述していきますね。
漫画バラエティ「まんが未知」の中では、花澤香菜さん・岩井勇気さんが好きなマンガを紹介しています。
改めて番組内でやっていた内容を書き記しましたので興味あるタイトルや内容があればAmebaマンガリンクから検索して読んでみるのもいいかもしれませんね。
また手元に「紙の単行本」を残しておきたい漫画は絶版本にならないうちに購入しときましょう。
どんな漫画の読み方するのがお得?
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最良の入手方法としては、【無料試し読み】⇒【マンガアプリで購読】⇒【単行本まとめ買い】の段階を経て漫画を楽しむのが一番いいと思います。
今回作品を紹介してくれた人:【人気漫画家】小山宙哉先生のご紹介
人気漫画家の小山宙哉先生は下記のような漫画を描いています。
たくさん作品を出している中で、代表的な漫画が「宇宙兄弟」です。
【代表漫画】『宇宙兄弟』
月を目指し切磋琢磨する兄弟の物語。
作者 | 小山宙哉 |
雑誌名 | 『モーニング』講談社 |
リリース | 2002年 |
内容 | 既刊42巻。 『宇宙兄弟』は、小山宙哉による日本の少年漫画作品。 宇宙を題材にした漫画作品。主人公である兄・南波六太および弟・日々人が、様々な問題に対して奮闘する様を描いている。 |
あらすじ | 謎のUFOを目撃した南波六太とその弟の日々人は、「一緒に宇宙飛行士になろう」と誓い合う。 それから19年後の2025年、夢を叶え宇宙飛行士となった弟の日々人。 一方、兄の六太は、勤めていた会社をクビとなるが、偶然宇宙飛行士の募集を知り、宇宙飛行士になることを決意する。 彼は厳しい訓練を受け、仲間たちと共に宇宙へ飛び立つ。なぜ六太が選ばれたのか謎のままである。 彼らは、仲間たちとともに、宇宙探査や宇宙開発に挑戦し、さまざまな困難に立ち向かいながら、人類の夢である宇宙開発を成し遂げようとする。 |
作品リスト | ▶ハルジャン– スキージャンプを描いた作品。 ▶ジジジイ-GGG-(『モーニング』2006年・2007年 全1巻) – 持ち込みをした『ジジジイ』と同じ主人公(70歳で俊足の泥棒)で新しく描き直した作品。 ▶宇宙兄弟(『モーニング』2008年- 連載中、既刊41巻) – アニメ化・映画化。 ▶H2Aロケット(2016年11月2日打ち上げの31号機)にモザイクアートを描いた。 |
【グーみたいな奴がいて、チョキみたいな奴がいて、パーみたいな奴もいるって話。】2/2 pic.twitter.com/LtAUcJ2JSZ
— 宇宙兄弟【公式】???? (@uchu_kyodai) March 4, 2023
「宇宙兄弟」は、科学的なリアリティに裏打ちされた感動的なストーリー漫画。
人類の夢である宇宙開発に向けた情熱を読者にとってもわかりやすく描いている。
登場人物たちの成長や絆、困難に直面しながらも前向きに進んでいく姿勢が非常に魅力的で、読んでる我々がとても勇気づけられる。
宇宙に関する正確な情報や描写は自分の宇宙に対する理解を深めることができますね。
全体を通して、夢を追い続けることの素晴らしさや、人間の可能性について考えさせられる作品だと思う。
それでは、そんな小山宙哉先生が選んだ「本当にスゴイ漫画」のイチオシ 2選どうぞ。
小山宙哉先生が選んだ「本当にスゴイ漫画」 2選
「本当にスゴイ漫画」とはどんなものなのでしょうか。
プロの漫画家:小山宙哉先生が選ぶ「本当にスゴイ漫画」2選。ご紹介したいと思います。
①『スラムダンク』
宇宙兄弟に多大な影響を与えた超有名なあの伝説のバスケ漫画がこの「スラムダンク」。
キャラクターの魅力がスゴイ! カッコいい部分だけでなくきちんとカッコ悪い部分も描いているのがスゴイ! シリアスとギャグのバランスがいい。
作者 | 井上雄彦 |
雑誌名 | 「週刊少年ジャンプ」集英社 |
リリース | 1990年 |
内容 | 全31巻。 『スラムダンク』は、井上雄彦が描いた日本の漫画。 主人公の不良少年桜木花道の挑戦と成長を軸にしたバスケットボール漫画。 |
あらすじ | スラムダンクは、高校バスケットボールの天才選手である桜木花道が、バスケットボール部に入部し、強豪校との激しい戦いを繰り広げる青春物語。 初めはバスケットボールを嫌いな花道だったが、美少女の赤木リョーコに憧れ、バスケ部に入ることを決意。 そこで、天才プレイヤーである流川楓やバスケ部のエースである三井寿、そしてリョーコの幼馴染であり、ライバルでもある藤真健司らと共に、全国大会を目指す。 しかし、ライバル校や自分たちの過去の失敗に直面しながら、バスケに熱中する彼らの姿が描かれている。 |
スラムダンクの映画、本当に最高だったんだけど、何より前席の父親に連れられておそらく初めてスラムダンクを観たであろう女の子が、試合中の”完全に無音になるシーン”で「…はいれ……っ…!」と漏れた声が映画館内に響き渡って、展開知ってるのに臨場感がIMAX超えて拳突き上げそうになった、感涙 pic.twitter.com/64LQY9wwKF
— おゆろ (@Uro__is) December 11, 2022
この作品は、青春とバスケの熱いストーリーが魅力的で、登場人物たちの成長や友情、ライバルとの戦いなど、多くの感動的な場面があり漫画好きにバイブルとされる作品だというのも理解できる。
また、井上雄彦先生の描くキャラクターの表情やアクションは、非常にリアルで迫力がある。
バスケットボールを通じて、夢に向かって努力する姿勢や、失敗しても諦めない精神を学ぶことができる作品であり、多くの人にとって、青春時代の思い出を呼び起こす作品でもある。
②『SUGAR シュガー』
才能に気付いた主人公・凛がプロボクサーとして歩み始める漫画。
キャラクターの実在感がスゴイ!キャラが圧倒的な実在感を持っている。
読者が知らないサブキャラまでの歴史が見えてくる。
作者 | 新井英樹 |
雑誌名 | 「ヤングマガジンアッパーズ」講談社 |
リリース | 2001年 |
内容 | 全8巻。 『SUGAR シュガー』は、新井英樹が描いた日本の漫画。 ボクシングを主題とし主人公・石川凛がボクシングと出会い、プロボクサーとしての道を歩み始めるまでを描く。 |
あらすじ | 板前になるため北海道の高校を中退して上京する直前の石川凛は、行方をくらませていた「火の玉」欣二の消息を知り、再会を果たす。そこで同居人のレイラにボクシングの才能を見出される。 上京した凛は、就職先の料亭「天海」の近所に「中尾ボクシングジム」を見つけ、中尾と出会う。いきなり現役プロボクサーの新藤を相手にスパーリングを挑むなど、トラブルを起こしながらも才能を見出され入門する。 仕事の休憩時間に同僚に隠してジムに通う生活を続けながらトレーニングを重ね、プロボクサーの道を突き進んでいく。 |
『地上波でオススメ漫画の紹介するって言うけど、どーせ皆んなが知ってる漫画をワザワザ紹介する番組だろぉ〜』なんて、うがった見方をしてたら、僕の大好きな漫画『SUGAR』が紹介されていた。
— らすかるAO (@AO74901284) January 9, 2023
『この番組すごいな!』なんて、急に手のひら返して夢中になって観ています。 pic.twitter.com/hji9fp8CaW
「シュガー/SUGAR」は、プロボクサーを目指す少年・石川凛の成長を描いた感動的な青春物語。
ボクシングの醍醐味を存分に味わえる試合シーンがこの漫画の最大の魅力で、主人公たちの人間ドラマも見逃せない。ボクシング漫画好きには必見の作品。この作品、ぜひ読んでください。
最後に:人気漫画家が選んだ「本当にスゴイ漫画」って面白い
いかがでしょうか。
「まんが未知」で紹介していた人気漫画家:小山宙哉先生が選んだ「本当にスゴイ漫画」の2作品。
どの漫画も小山宙哉先生が描く漫画とは共通点が無さそうなんですよね。
でも一流の漫画家さんが選んだ漫画だと思って読んでみるとまたこの先生とは違ったジャンルの漫画ですが、「こういう要素も参考にしてるんだろうなぁ・・・」って新たな漫画の見方ができました。
今回ご紹介したこちらの「本当にスゴイ漫画」の2作品はいちど是非読むことをおススメします。
今は、マンガが読みたければ本屋に走らなくても、ネットで好きなマンガがすぐに読めるのでとても便利です。
マンガ代もネットマンガは割引率が高いので、紙の書籍と同じ金額出せば数倍の量読めるのがうれしいですよね。
人気漫画家の先生たちが選ぶ漫画は是非読んでおくべきものなのですが、当然他にも色んなジャンルや紹介したい漫画があります。
リンク付けときますので、よかったらそちらの記事も読んでみてください。
きっと私やあなたの知らない「やみつき」になるマンガがあると思いますよ。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。