数ある漫画の中でも最近「将棋漫画」がとても面白いと評判になっています。
「将棋好きが選ぶ将棋の漫画」には、どんな漫画があるのでしょうか。
将棋は実は「盤上の格闘技」と呼ばれるぐらい激しい競技です。
その性質上、「格闘漫画」や「謎解き」が好きな読者にも刺さる漫画と言われています。
そんな「将棋好きが選ぶ 将棋漫画」の中でいまだに人気が高い漫画を3タイトルご紹介したいと思います。
今回、YouTube番組「ほんタメ」の中で「将棋好きが選ぶ 将棋漫画 3選」の紹介がありましたのでそちらを記述していきますね。
YouTube番組「ほんタメ」の中では、タメになる「本」(漫画や小説など)を紹介しています。
改めて番組内でやっていた内容を書き記しましたので、興味あるタイトルや内容があればAmebaマンガリンクから検索して読んでみるのもいいかもしれませんね。
また手元に「紙の単行本」を残しておきたい漫画は絶版本にならないうちに購入しときましょう。
どんな漫画の読み方するのがお得?
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最良の入手方法としては、【無料試し読み】⇒【マンガアプリで購読】⇒【単行本まとめ買い】の段階を経て漫画を楽しむのが一番いいと思います。
それでは、「将棋好きが選ぶ 将棋漫画 3選」 どうぞ。
これは本当にヤバい!「将棋好きが選ぶ 将棋漫画」 3選
「将棋好きが選ぶ 将棋漫画」ってどんなものがあるんでしょう?
今回選ばれている漫画は「クール」「イカレている」「狂気じみた」主人公やストーリー性があり楽しませてくれます。
そんな「将棋好きが選ぶ 将棋漫画」が下記となります。
①『リボーンの棋士』
3年前にプロ棋士の夢を絶たれた元奨励会員が、再び将棋と向き合い、人生をリスタートさせる物語。
作者 | 鍋倉夫 |
雑誌名 | 「ビッグコミックスピリッツ」小学館 |
リリース | 2018年 |
内容 | 全7巻。 『リボーンの棋士』は、鍋倉夫による日本の漫画作品。 将棋棋士を目指す人物を描き、元奨励会三段の鈴木肇(現・アマチュア選手兼将棋講師)が監修を行っている。 |
あらすじ | 実力は確かだったものの、「26歳までにプロ棋士にならなければならない」という年齢制限により奨励会を退会した安住浩一は、将棋からは遠ざかりカラオケ店でのアルバイト生活をしていた。 だが、同じアルバイトの森麻衣から将棋イベントに誘われた安住は、史上5人目の中学生棋士として将来を期待されている明星陸六段に平手での指導対局で勝利を収める。 将棋への情熱と楽しさを思い出した安住は、同じく年齢制限でプロの道を閉ざされた土屋貴志と共に「プロ編入制度」により再度プロ棋士を目指す。 だが、プロ編入試験受験に必要な条件は、「プロとの公式戦において、最も良いところから見て10勝以上。なおかつ6割5分以上の成績」という、奨励会以上に困難な道であった。 |
芳林堂書店高田馬場店様に行って来たのですが、『リボーンの棋士』がズラッと並べられていて、とっても嬉しかったですヾ(@⌒▽⌒@)ノ
— 中島まじかな◆土曜西”そ”07a (@majikana_sunsun) August 21, 2020
こんなに面白い漫画があったのかと、たくさんの人に知られてほしい・・・
将棋ファンのみならず、何かに一途に打ち込んだ経験のある人に是非、お薦めです≧≦ pic.twitter.com/7CKG1ej0Cb
世の中でよく見る「プロの棋士」というのは、多くの将棋人口の中で極々わずかな人たちしかなれない。
よく碁や将棋でプロを目指すのは人生をかけれる人でないとダメだと言われますが、この漫画を読むとその意味が良く理解できます。
奨励会からいかに抜け出すかを主人公を通して楽しめるこの漫画「リボーンの棋士」を是非読んでみてください。
②『月下の棋士』
天才的な将棋の才能を持つ氷室将介がプロ棋士となって死闘を繰り広げる様を描いた漫画。
作者 | 能條純一 |
雑誌名 | 「ビッグコミックスピリッツ」小学館 |
リリース | 1993年 |
内容 | 全32巻。 『月下の棋士』は、能條純一の日本の漫画作品。 将棋を題材にした代表的な作品。 現実の将棋界には起こり得ないハプニング描写、強烈な棋士たちによる印象深いセリフで人気を博した。 |
あらすじ | 子どものころから高知の港町で祖父にしてかつての名人・御神三吉に将棋を学びながら育ってきた氷室将介は祖父の遺言を胸にプロ棋士を目指して上京し、奨励会に入会する。 順調に昇級を重ねる中、氷室は将棋会館特別対局室にて後の宿命のライバルとなる滝川幸次名人と出会い、滝川との対局、勝利を目指していく。 |
本日の ♯推し本 はコレ!
— 町田市民文学館 ことばらんど(町田市公式) (@machida_kotoba) June 10, 2022
能條純一『月下の棋士』(1993年-2001年 小学館)全32巻
かつての名人である祖父・御神三吉に将棋を学び棋士になることを目指して奨励会に入った氷室将介。定跡にとらわれない将棋を指し、並み居る強豪を相手に連戦連勝していくのが圧巻な作品。#能條純一 #月下の棋士 pic.twitter.com/6339iHcgSn
この漫画はとにかくキャラクターの個性が強い。
そのキャラクター同士のぶつかり合いは正にメンタルを一瞬で削がれる格闘技そのものだと言える。
「負けるぐらいなら死ぬ」という意気込みが能條純一先生の作画からはあふれ出ている。ヒリつく漫画「月下の棋士」を一度読んでみてください。
③『ハチワンダイバー』
表のプロとは違う、賭け将棋をなりわいとする「真剣師」の青年・菅田。アマ最強を自負する彼を倒したのは、秋葉原の女真剣師だった。テンション無限大。81マスの宇宙を舞台に繰り広げられる破天荒将棋バトル、ここに開幕。
作者 | 柴田ヨクサル |
雑誌名 | 「週刊ヤングジャンプ」集英社 |
リリース | 2006年 |
内容 | 全35巻。 『ハチワンダイバー』は、柴田ヨクサルによる日本の漫画作品。 元奨励会の青年・菅田がアキバの受け師に導かれて真剣師との戦いを繰り広げていく。 |
あらすじ | 主人公の菅田健太郎はかつてプロ棋士を目指していたが挫折し、今では賭け将棋で日銭を稼きつつ漫然とした日々を送っていた。 勝負に勝ち過ぎ対局を避けられるようになった菅田は、ある日秋葉原の凄腕棋士のウワサを聞く。 秋葉原に赴いた菅田は自信満々でメガネの女真剣師「アキバの受け師」に勝負を挑むが、手も足も出ずに完敗を喫する。 プライドをズタズタにされ、その悔しさから久々に将棋への情熱を取り戻す菅田。 しかし自堕落な生活で部屋は荒れ放題。 片付けの為に清掃会社に派遣サービスを依頼するが、現われたのはなぜかメイド。 しかも菅田を「ご主人様」と呼ぶそのメイドこそ彼のプライドを打ち砕いた張本人、「アキバの受け師」だった。 |
みんなが僕を強くした – 菅田健太郎 (ハチワンダイバー) #11070 pic.twitter.com/rBHAceG6xM
— ???????? 漫画/アニメ名言bot ???????? (@anime_quote_bot) December 3, 2022
破天荒な登場人物を通して成長していく主人公。
元奨励会の主人公が真剣師たちを倒していく様は勢いと妙なテンションの高さがあって柴田ヨクサル先生そのものの世界観が上手くハマっていると思う。
「アキバの受け師」の妙なかわいさと非情さのツンデレのギャップが将棋を通してうまく引き出されている漫画「ハチワンダイバー」を今すぐ読もう。
最後に:将棋漫画は深く非常な世界観に包まれている。
いかがでしょうか。
「ほんタメ」で紹介していた「将棋好きが選ぶ 将棋漫画」のおススメの3作品。
「面白い漫画」はいつの時代も主人公に大きな魅力が必須と言えますが、紹介した3作品とも無心で漫画を読んでしまうぐらいの「ヤバいストーリー性」に心奪われました。
主人公と共にそのストーリーを一緒に楽しむのが「快感」なんですよね。
他にも魅力的な主人公が暴れる漫画ももちろんありますが、まず最初にこちらの「おすすめ漫画」は読んでくださいね。
今は、マンガが読みたければ本屋に走らなくても、ネットで好きなマンガがすぐに読めるのでとても便利です。
マンガ代もネットマンガは割引率が高いので、紙の書籍と同じ金額出せば数倍の量読めるのがうれしいですよね。
「将棋好きが選ぶ 将棋漫画」も面白いのですが、当然他にも色んなジャンルがあります。
リンク付けときますので、よかったらそちらの記事も読んでみてください。
きっと私やあなたの知らない「やみつき」になるマンガがあると思いますよ。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。