マンガの人気を決めつける要因。それは「主人公がどれだけヤバいか」にかかってきます。
「主人公がヤバい漫画」とは、本来の意味で「ヤバい」、キュンキュンして「ヤバい」など【コイツはヤバい】という主人公がいる漫画のことを言います。
そんな「主人公がヤバい漫画」の中でいまだに人気が高い漫画を6タイトルご紹介したいと思います。
今回、YouTube番組「ほんタメ」の中で「主人公がヤバい漫画6選」の紹介がありましたのでそちらを記述していきますね。
YouTube番組「ほんタメ」の中では、タメになる「本」(漫画や小説など)を紹介しています。
改めて番組内でやっていた内容を書き記しましたので、興味あるタイトルや内容があればAmebaマンガリンクから検索して読んでみるのもいいかもしれませんね。
また手元に「紙の単行本」を残しておきたい漫画は絶版本にならないうちに購入しときましょう。
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それでは、「主人公がヤバい漫画6選」 どうぞ。
これは本当にヤバい!「主人公がヤバい漫画」 6タイトル
「主人公がヤバい漫画」ってどんなものがあるんだろう?
普段読む漫画の中には「カッコいい」「イカレている」「美男美女」「人外生物」など突出した主人公が出てきて楽しませてくれます。
そんな「主人公がヤバい漫画」が下記となります。
①『タコピーの原罪』
主人公はタコピー?しずかちゃん?
今一番ホットでエグい漫画。つらくて読めなくなる人もいるらしいです。そんな主人公の漫画が「ヤバい」。
作者 | タイザン5 |
雑誌名 | 「少年ジャンプ+」集英社 |
リリース | 2021年 |
内容 | 全2巻。 『タコピーの原罪』は、タイザン5による日本の漫画作品。 複雑な家庭事情と学校でのいじめに苛まれる少女しずかとタコ型地球外生命体タコピーの交流譚。 |
あらすじ | 2016年、地球にハッピーを広めるため来訪したハッピー星人タコピーは、小学4年生の女子児童久世しずかに窮地を救われる。 その礼としてタコピーは、複雑な環境下で笑顔を失った彼女を幸せにするべく、ハッピー星に伝わる様々な「ハッピー道具」で問題解決を図る。 一方でしずかは学校で同級生・雲母坂まりなによるいじめを受けていた。 彼女の支えとなっていた愛犬チャッピーはタコピーの見ていない間に姿を消しており、しずかはタコピーから借りたハッピー道具「仲直りリボン」を使って首を吊ってしまう。 自殺に至った心理的理由を理解できないタコピーはハッピー道具で過去に遡り、しずかとの日々をやり直し、彼女を笑顔にしようと奮闘する。 |
タコピーの原罪を読み始めました
— バーバパパ (@F0000o5) September 21, 2022
1話で引き込まれた こういうのいっちゃんすきなのよ pic.twitter.com/JPbNkE7qmc
今の時代の社会問題になっているような事。たくさんあります。
それを解決するような努力を登場人物たちが繰り広げているけれども、一体どうなるのかをハラハラしながら読むしかない。そんな漫画のストーリーで出来ている。
心をしっかり持って読まないといけない。そんな漫画ですね。
②『暗殺教室』
生徒たちが殺し屋となって先生を暗殺する。
考えられない程の戦闘能力を持つ先生の能力が「ヤバい」。
作者 | 松井優征 |
雑誌名 | 「週刊少年ジャンプ」集英社 |
リリース | 2012年 |
内容 | 全21巻。 『暗殺教室』は、松井優征の日本の漫画作品。 |
あらすじ | ある日突然、進学校「椚ヶ丘中学校」の成績・素行不良者を集めた3年E組の元に防衛省の人間と、異形な姿をした謎の生物がやって来た。 マッハ20で空を飛び、月の7割を破壊して常時三日月の状態にしてしまった危険な生物は「来年3月までに自分を殺〇なければ地球を破壊する」ことを宣言したうえ、「椚ヶ丘中学校3年E組」の担任教師となることを希望した。 意味の分からない要望に政府は戸惑いつつも、3年E組の生徒に「謎の生物の暗殺」を依頼。 生徒たちは最初こそ戸惑うが、「成功報酬:100億円」のために殺る気を出す。 |
暗殺教室#記憶を無くしてもう一度見たいアニメや漫画選手権 pic.twitter.com/ENfDJc6vIN
— せぶん???????? (@Fire_seven77) September 21, 2022
「殺〇」と言う危険なワードで作られた漫画。
学校の担任となった地球外生物の「地球を壊す」タイムリミットまでに、その生徒たちが地球外生物の「存在を無くす」という任務を政府が与えられる。
どうしても死なない地球外生物が主人公と言う突拍子もない展開が「ヤバさ」を増長する漫画ですね。
③『フリージア』
めちゃくちゃ世に出るべきではないタイプの漫画。
主人公は敵討ち執行代理人。
主人公の妄想と現実が、読んでいる人の精神にも影響しそうになるような「ヤバい」漫画。
作者 | 松本次郎 |
雑誌名 | 「月刊IKKI」小学館 |
リリース | 2001年 |
内容 | 全12巻。 『フリージア』は、松本次郎による日本の漫画作品。 |
あらすじ | アジアと連合してキリスト教圏との戦時下にある架空の近未来の日本が舞台。 不況にも関わらず、主人公の叶ヒロシは、ハローワークからの推薦で仕事の面接に行くことに。 その勤務先とは「カツミ執行代理人事務所」、業務内容は「代理執行」…通称「敵討ち」。 この世界では、重大犯罪において、犯人への法による刑罰とは別に、被害者に敵討ちの権利を認める「敵討ち法」が成立している。 「執行代理人」とは、被害者遺族本人に変わって元凶悪犯罪者達と銃・ナイフ等法律で定められた武器で戦う職業だった。 主人公の叶ヒロシは「他者と共感できない」「自分の内側に閉じこもる」など、読者や他の登場人物から見て考えや行動原理のわかりにくい主人公である。 しかし、彼には、生まれつきか、軍隊の特殊キャンプで身につけたかは不明ながら、「擬態」と「危機感知」という特殊能力があった。 |
今一番ネトフリで実写ドラマ化なりアニメ化して欲しい漫画『フリージア』 pic.twitter.com/oQTFDIYzXg
— ヤマダ マイ (@serial_mai) December 1, 2020
主人公の「精神性」が異常だし、ある意味「狂気」であるかもしれないこの漫画。
派手なバトルが多いわけでもなく、物事の駆け引きやタイミングをうまく表現している漫画だと思う。
いまはあまりない「バイオレンス漫画」と言う感じが面白い。読んどくべき漫画ですね。
④『へうげもの』
戦国時代の話。人の上に立つのが武将の最大の喜びであるはず時代に、自分の好きなものだけに情熱を傾ける真っすぐな主人公の思想が「ヤバい」。
作者 | 山田芳裕 |
雑誌名 | 「モーニング」講談社 |
リリース | 2005年 |
内容 | 全25巻。 『へうげもの』は、山田芳裕による日本の漫画作品.。 |
あらすじ | 戦国時代、織田信長、豊臣秀吉に仕えた戦国武将・古田織部を主人公として描いた歴史漫画作品。 雑誌掲載時の欄外のあらすじでは毎回「これは『出世』と『物』、2つの【欲】の間で日々葛藤と悶絶を繰り返す戦国武将【古田織部】の物語である」と紹介されている。 この時代を舞台にした作品には合戦などの「武」を主題にしたものが多いが、本作は茶道や茶器、美術や建築など、戦国時代に花開いた「美」や「数奇」からスポットライトをあてて同時代を切り取った作品である。 |
へうげもの、古織も利休も大好きではあるけど、登場キャラの多くが我欲を通し各々の数寄を表す中で、「不器用過ぎて上手く数寄を掴めず末期にしてようやく掴んだ何かが他者にも負けぬ圧倒的数寄であった石田三成」、とても好きです。キャラ自体は好きでは無いけども pic.twitter.com/vZ7hq5BRjs
— muneyuki (@munnesu) September 15, 2022
戦国時代と言えば、「信長」「秀吉」などが主人公で派手にストーリー展開する漫画が多い中、この「へうげもの」は、戦闘とかとは全く関係なく、ただただ自分の歪んだ趣味を満たすためだけに周りの人間と手を組んだり、騙したり、下手に出たり、おおよそ戦国の武将とは言えない主人公「古田織部」の「物欲」がとてもヤバい漫画。
なぜかハマってしまう漫画でもある。
⑤『トマトイプーのリコピン』
キュートピアと言う不思議な街でトマトの苗木から生まれたトイプードルのリコピンが主人公。
可愛い作画とは裏腹に、時事ネタをゴリゴリにいじる「ヤバい」漫画がコレ。
作者 | 大石浩二 |
雑誌名 | 「週刊少年ジャンプ」集英社 |
リリース | 2017年 |
内容 | 既刊6巻。 『トマトイプーのリコピン』は、大石浩二による日本の漫画作品。 |
あらすじ | 中学生のめめちゃんは学校から家へ帰る道がいつもと違っていて、ルイス・キャロルのアリスのように不思議な世界に迷い込んでしまったことに気付く。 そこで出会ったのはトマトの苗から生まれたトイプードルのリコピン。 現実世界とは少し違うキュートピアに住むファンシーでキュートな動物たちとの触れ合いの物語が始まる。 |
トマトイプーのリコピン+81公開してます。よくキャラの主張=作者の気持ちの代弁、と勘違いされますけど、全然別物ですからね!リコピンやカロちゃんのセリフにたいして、僕も「いや違うだろ」と思うことよくあります???? #ジャンププラス https://t.co/I5OwDGCark
— 大石浩二 (@k_marudashi) September 12, 2022
可愛いキャラクターの主人公にもかかわらず、下ネタ・時事ネタが盛りだくさんの漫画になっている。
普通のシリアスな主人公の漫画だとこんな社会的な時事ネタだと重くて嫌われそうだが、このメルヘンチックなキャラが毒舌を吐くギャップがたまらない部分だと言えますね。
下ネタ主人公がヤバいこの漫画。是非読んでみてください。
⑥『ファイアパンチ』
全部凍った世界で再生能力を持った主人公が妹を殺した人間に復讐する漫画。
自分の腕を周りに食べさせたりなどストーリー描写が「ヤバい」。
作者 | 藤本タツキ |
雑誌名 | 「少年ジャンプ+」集英社 |
リリース | 2016年 |
内容 | 全8巻 『ファイアパンチ』は、藤本タツキによる日本の漫画作品。 文明崩壊後の世界で、消えない炎に焼かれながら生き続ける青年・アグニを主人公とした物語。 |
あらすじ | 文明崩壊後の世界、地球は「氷の魔女」によって氷河期を迎え、雪と飢餓と狂気に覆われていた。 そこで暮らす人々の中には稀に奇跡を使える人間がおり、祝福者と呼ばれていた。 小さな村に暮らす少年アグニとその妹ルナは肉体の再生能力を持つ祝福者であり、妹より強力な祝福を持つアグニは、自らの肉を切り落としては村人に食料として分け与えていた。 しかしベヘムドルグ王国のドマ率いる軍隊に人肉食を見咎められ、村は住民ごとドマの祝福・焼け朽ちるまで消えない炎に覆いつくされてしまう。 自身の祝福のせいで燃焼と再生の苦しみを繰り返す羽目になったアグニは、生への執着を捨てることで再生が止まることに気付く。 しかし同じく燃焼・再生を繰り返していた妹が「生きて」と語り力尽きたことで、アグニは生にしがみつくことになる。 8年後、顔の炎の除去に成功したアグニは、依然として身体の燃焼に苦しみつつ、村と妹を奪ったドマへの復讐を目指して旅に出る。 |
チェンソーマン好きな人は前作のファイアパンチも見てほしいなぁ
— マスクメロン (@adgjmptw6096) September 18, 2022
タツキ節って感じが好きな人には好き。
チェンソーマンより尖ってるけどね pic.twitter.com/ineiovnj9c
「チェンソーマン」だけでも物凄くヒットしているのに、前作のこの作品から既に楽しませていたなんてスゴイ作者だと思う。
「ファイヤパンチ」の内容をみるとエグくて復讐モノという一見暗い内容になりがちだとも思われるが、それを感じさせないぐらい、そのストーリーに引き込まれる力がこの漫画にはある。
スピーディーな展開が面白い漫画なので是非とも読んでくださいね。
最後に:それぞれの漫画で個性的な主人公が暴れまわっている。ヤバい。
いかがでしょうか。
「ほんタメ」で紹介していた「主人公がヤバい漫画」のおススメの6作品。
「面白い漫画」はいつの時代も主人公に大きな魅力が必須と言えますが、紹介した6作品無心で漫画を読んでしまうぐらいの「ヤバい主人公」に心奪われました。
主人公と共にそのストーリーを一緒に楽しむのが「快感」なんですよね。
他にも魅力的な主人公が暴れる漫画ももちろんありますが、まず最初にこちらの「おすすめ漫画」は読んでくださいね。
今は、マンガが読みたければ本屋に走らなくても、ネットで好きなマンガがすぐに読めるのでとても便利です。
マンガ代もネットマンガは割引率が高いので、紙の書籍と同じ金額出せば数倍の量読めるのがうれしいですよね。
「主人公がヤバい漫画」も面白いのですが、当然他にも色んなジャンルがあります。
リンク付けときますので、よかったらそちらの記事も読んでみてください。
きっと私やあなたの知らない「やみつき」になるマンガがあると思いますよ。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。